応援コメント

感謝の気持ちを思い出さねば。」への応援コメント

  • 基本、間違いを指摘されると、マウント取られた気持ちになるのは、
    私だけではないと思います。
    人間て、そういう生き物なのね、と開き直ることもできますが、
    それだと、ちとつまらない。
    真摯な批判には、正面から耳を傾けようと思います。
    そうすることで、自分の文章もより良くなりますから。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。
     分かりやすい文章についての本だったと思いますが、文章には書き手の知性が反映されると読み手は考える、という趣旨の話がありました。実際の知性や知的水準はさておき、文章を読んだ人間はその文章から書き手の知性を想像する。つまり、文章が下手だと(知性があっても)知性に欠けた人間だと思われ、損をする。だからこの本を買って最後まで読め。ざっくりと言うとそんな話だったと思います。
     文章について指摘されて怒る人は、このことを理解していて、自分が知性、ひいては人間性の点から見下されていると考えて反発しているのかもしれません。そう考えると、指摘の仕方には細心の注意が必要ですね。
     とはいえ、筆者が見てきた限りでは、文章とご本人の知性は必ずしも緊密な関係にはありません。特にWeb小説においては、誤字脱字や文法ミスは珍しいものではありません。カクヨム掲載の手塚エマさんの創作論『Web小説が書籍化されても同じ小説とは限らない』(https://kakuyomu.jp/works/16817139557424575449)によれば、脳科学界隈には、画面と紙では人間の脳の働き方が異なるという説があるそうです。実を言えば、筆者はこの手の、何でも脳のせいにする話はあまり信用していませんが、長年の習慣のせいでそうなっているという話であれば、説得力はあると思います。今回も話が長くなりましたが、何が言いたいかと言うと、Web小説やそれに類する文章は誰もがミスしやすいのですから、ミスが多くてもそれを長々と指摘されても気に病む必要はないということです。ポンポコさんには最初から分かっていた話かもしれませんが、参考までに書かせていただきました。

    編集済