こんにちは。
突然ですが、私の本名には植物の名前が入っておりまして、今回のエッセイを読み「そう言えば、花言葉何なんだろう」と思い、調べてみました。すると、「誹謗」だの「不審」だのと出てきました。思った以上にろくでもなかったです。他に何か良いの無かったのかってなりますね(笑)
これからも応援しています。
作者からの返信
こんばんは。
コメントありがとうございます。
それはたしかにろくでもないですね(笑) 花言葉をつけた人たちはその植物に親でも殺されたのでしょうか。
花言葉に関して絶対的な決定権を持つ人や役職は存在しないようですし、花言葉は時代に合わせて変化することもあります。自然界に存在しなかった頃、青いバラの花言葉は「不可能」でしたが、品種改良によって実現した後は「奇跡」「神の祝福」「ひと目惚れ」などに変更されました。また、今回のエッセイには書きませんでしたが、どうやら最近、アジサイの花言葉に「家族」「団欒」「和気あいあい」などポジティブな言葉が加わったようです。花が集まって咲くところがそう見えるから、というのが理由だそうです。たぶん花屋の陰謀でしょう。
もしかすると将来、iscreamさんと縁のあるその植物の花言葉も、「思いやり」とか「人類の叡智」とかにしれっと変更されるかもしれませんね。
応援の言葉をありがとうございます。
励みになります。
今後は創作論っぽい話に入ってちょっとセンシティブな内容になるかもしれませんが(ならないかもしれませんが)、お暇なときにでもお付き合いいただけると幸いです。
こんばんは~
今ちょうど学校で枕草子を読んでいるのですが、あまり理解できてない箇所が多く。なるほど~、現代風に言うとこういうことなのか。と一人納得してしまいました(笑)
アジサイの花言葉は知らなかったので、少し驚きました……。そんな意味があったとは。季節の花の花言葉を調べてみるのも楽しそうです(*´ω`*)
作者からの返信
こんばんは。
コメントありがとうございます。
このエッセイにも書きましたが最近は体調がすぐれず、葉月さんのエッセイにもしばらくお邪魔できていませんね。すみません。
思わぬところでタイムリーな話題だったようで、良かったです。
『枕草子』によく出てくる「をかし」について、学校では「趣がある」と習いますが、「趣がある」なんて言われても、中学生・高校生の筆者は普段使わない言葉だったので、あまりピンときませんでした。『枕草子』の「をかし」、『源氏物語』の「もののあはれ」については考察と議論が繰り広げられているので、厳密さを求める人々からすれば筆者の訳は大胆すぎるかもしれません。ですが、筆者の独断と偏見では、「をかし」も「あはれ」も、当時から曖昧さを含む言葉だったのではないかと思います。現代の「かわいい」「エモい」「尊い」もそうですが、感動を表す言葉は多くがそういうものだと思います。
アジサイの花言葉については、実はカクヨムを始めた頃には一度調べていたのですが、いつその話をしようかチャンスを窺っていました(笑)
花言葉という文化は面白いですよね。何事にも好きな方、没頭する方はいらっしゃるものなのでしょう、花の有無にかかわらず、大抵の植物に花言葉がつけられているようです。また、1年366日それぞれにちなんだ誕生花というものもあるそうなので、自分の誕生日の花やその花言葉を調べてみるのも面白そうですね。
こんばんは。
一年前のエピソードを拝読しておりますが、今もちょうど6月ですね。
花言葉のお話、面白かったです。花言葉は、自分が植物に対して抱くイメージとは違ったりしますよね。
私が最近調べた中でお気に入りなのは、マルバルコウの「私は忙しい」です。あと本に載っていて面白いと思ったのは、サラセニアの「変人」です。
アジサイが雨に打たれても咲き続け、色褪せても散らないというのは確かに……。花が咲いた後刈られなければ、翌年までずっと花(がく?)が残っていたりしますね。
私も夏は好きです。海と、サザンオールスターズの歌と、メマツヨイグサのイメージです。こちらは海なし県なので海には憧れます。蛍も良いですね。
コメント失礼しました。
作者からの返信
コメントを下さり、ありがとうございます。
花言葉は時代によっても変わるそうなのですが、誰がどうやって決めているのか筆者にはよく分からないので、疑念が募るばかりです。
花はそれぞれ懸命に生きているのだから、わざわざ変な花言葉を付けてイメージを下げなくてもいいんじゃないか、という気がします(笑)
「あじさい」というペンネームはアジサイの花の生き様にあやかったのですが、筆者自身はアジサイのように辛抱強く生きることができず、昨年の夏は精神的に具合が悪くなって、読者の皆様にご迷惑をかけてしまいました。
今年はせめて応援コメントに返事をかけなくなる事態は避けたいところです。
海もそうですが、サザンオールスターズは筆者も好きです。小学6年生の頃に『バラッド3』を聞きまくったせいかもしれませんが、初めて聞くはずの曲でも耳にすっと馴染むような気がします。まあ、好きと言ってもファンを名乗れるほど熱心にアンテナを張っている訳では全然なくて、今でもたまに聞くというくらいのものですが。
サザンの曲が似合う夏を再び体験できるようになってほしいものです。