応援コメント

愛読するとPVが。(ほぼ好きなもの談義)」への応援コメント

  • こんにちは。

    ほぼ好きなもの談義、ということで、あじさいさんの「好き」があふれていましたね。本だけでなく、映像作品にもたくさんふれているのが窺えました。
    わたしは「同じものを繰り返し読む」ほうで、そうして手に入れた文体を、「あ、この書きかた、あの作家さんっぽい」と自覚する場面があります。
    (*'▽'*)

    作者からの返信

     こんばんは。
     コメントありがとうございます。

     深夜アニメを「映像作品」と呼ぶと素敵に聞こえますね。
     このエッセイでは(見栄を張って)ややマイナーな作品の名前を挙げましたが、実はそれほど詳しくありません。熱心なアニメファンたちと違って、放送中のものを可能な限り追う訳でもありませんし、名を知っているのに視聴していない作品もたくさんあります(『ワンピース』も『進撃の巨人』も『鬼滅の刃』もほとんど知りませんし、ぶっちゃけ興味もありません)。小説・ライトノベル・映画、そしてカクヨムにしてもそうですが、傑作と知りながら触れないままでいるのはあまり良くないと知りつつ、なかなか消化できずにいます。

     読み込んでいると文体が似てくること、ありますね。筆者も『シャーロック・ホームズ』を読み返すと文章が英文翻訳調になります。
     加えて、書いている内に文体が身についていることもあります。具体的には、長編ファンタジーを脇に置いてエッセイと短編小説を書いた後、長編ファンタジーに戻ってみると、文体が迷子になっていたことがありました。今はもう軌道修正できたと思いますが、くずしたラフな語り口に慣れてしまうとそういう文章しか書けなくなってくる、というのは少し怖い経験でもありました。