応援コメント

応援コメントの難しさ。(後編)」への応援コメント

  • あじさいさんのコメントが比較的長いのは、
    批評するその作品に真摯であろうとする姿勢の現れだとおもいました。
    確かに、長文読んで、おうっとなることありますが、
    あじさいさんの文章、じっくり読むと、すごく理路整然としており、
    すごく分かりやすいことに気づきます。
    ただし、痛いこと突かれると、拒絶反応する人はいそうですね。
    以前、フォロワーさんで、「毎回、長文で批判してくる人をブロックしました」
    という方がおられました。
    確かに、毎回批判されたら、嫌かも(笑)
    でも、あじさいさんの詳細なコメント、私は好きです

    作者からの返信

     ありがとうございます。
     そう言っていただけて嬉しいです。

     ポンポコさんにも読んでいただいた最近のエッセイで、部分より作品全体、技術よりテーマに注目した方が良いのかも、ということを書きましたが、カクヨムを始めたばかりの当時は、批判するなら全体ではなく部分、テーマではなく技術の話に徹するべきという考え方が強かったようです。もちろん、褒めるときは全体やテーマから褒めた方が良いはずですが、作品全体やテーマの批判が長くなると拒否感を持たれることも間違いないでしょう。
     振り返ってみると筆者もいくつかのWeb小説に対してそういう批判をしたことがあります。その時は穏便に片付けてもらえましたが、今後はもっと慎重にならねば、と思います。言い方や情報共有、譲歩などを考えると(僕の技量では)文字数を削れないことも多いですが、全体やテーマについての批判的なコメントは、書く必要があるにしても、なるべく手短に済ませようと思います。

  • ご無沙汰しております(^^)/
    応援コメントは、レビューよりも直感的、感覚的に気やすく書けるものだと、わたくしめは認識しております。
    その中での批評、となるとやや大仰な感じになってしまうのかもしれません。

    ごくごく個人的なことを申し上げるとすれば、「どうぞ遠慮なく辛口批評をくださいな」と思うわけですが……。
    書き手さん全員が全員そんなわけではないでしょうし、難しいところですね。

    そんな僕の応援コメントの書き方ですが、確かに批判的なことは書いていませんね。お互いのモチベーションアップのために、文章云々ではなく、ストーリーやキャラクターのことについて書かせていただくことが多いです。
    「続きが気になる!」とか「主人公がかっこいい!」とかですね。

    なんとも中身のないコメントになってしまって恐縮ですが、やはり「こまめに反応を得られる場所」としての応援コメントの存在は大きいな、と考えています。

    作者からの返信

     おひさしぶりです。

     1年半ほどカクヨムを利用している感覚では、応援コメントに何を書くか、あるいは書くべきか、書かないべきかといったことは、本当に人によって違っているようですね。
     レビューコメントは作者さん以外の人に見せることも意識して書くものですが、基本的には作者さんに感想をお伝えするものである応援コメントは、たしかに直感的・感覚的な書き方を大切にしてよいものかもしれませんね。
     そう言えば、カクヨムのエッセイで、ある人がこんなことを力説しているのをお見かけしたことがあります。「小説を書く人間は読者の感情を殺しにかかってる(=それくらい読者の心を揺さぶる小説を書こうとしている)んだから、理路整然とした批評なんか求めてない。小説を読んで感動した読者は、その感動が醒めない内に、衝動のままに応援コメントを書くべきだ」。
     おそらくこの人にそういう意図はないと思いますが、あんまり理屈っぽい応援コメントばかり書いていてはダメだな、と思いました。いや、理屈っぽくてもいいんですが、「小説を読んで楽しかった、書いてくれてありがとう」という気持ちをダイレクトに伝えるということを躊躇してはいけないな、と思いました。

     カクヨムの応援コメントという、気軽に感想を送り合える仕組みは、実際、とても良いものだと思います。自分の作品を肯定してくれる誰かの声をダイレクトに聞くことができて、書き手としてはとてもやる気を掻き立てられます。
     まあ、こまめに書けてしまうからこそ、批判だけでなく、作品の良さについてもきちんと作者さんに伝えていきたいと思います。


     ところで、すみません、もし対応を急かすことになっていたら申し訳ないのですが、岩井さんの小説『She Loves You...Absolutely』の第5話の応援コメントに書きました「今後の方針」について、もしお決まりでしたら、このエッセイの他のエピソードの応援コメント、あるいは近況ノートのどこかに書いていただけますと幸いです。

  • 私もあじさいさんから「批判的コメント」をいただきました一人であります。

    そのコメントに対しての私の感情は、率直に申し上げて、「嬉しい」の一言です。

    以下はわたくし個人の感想ですから、できれば第三者に適用されない方がよろしいかと思います。

    例えば「面白かった」や「素敵なお話ですね」は作品を読まなくても書けます。びよーんとスクロールして、ハートを送りフリック入力で「お」や「す」を打ち込めば、予測変換にでてくるでしょう。
    また、「ヒロインがかわいい!」や「主人公のこういうところが好き」みたいな感想もさらっと読めばかける感想です(作者もよく書きますが、それに関しては適当に読んだからというわけではありません)。

    しかし、批判に関してはそういうわけにはいきません。文章表現や誤字等についてはともかく、お話に関するキャラへの批判や、ストーリーについての気になる点につきましては、お話を読み込み、作者の意図をたどった上でさらに自分なりの解釈を内心に作り上げなければなりません。
    また、的外れな意見を述べると、相手やそのコメントを読んだ第三者から冷たい評価を受けることになってしまいます。

    いわば、批判コメントはコストがかなり高いくせにハイリスクノーリターンなのです。

    これらを考慮した上でなお、批判コメントをいただける。それはつまり、コメント主は自分の作品を愛してくれているんだ、と私は感じるわけです。
    少なくとも私があじさいさんからいただいた批判コメントには、作品に対する愛を感じました。

    しかしながら、本心は本人のみぞ知る、ですがね。

    とにかく批判であれなんであれコメントをいただけるだけで私は嬉しいですから、いつでもコメントをお待ちしております!
    最後がこれじゃ、しまらないかもですが。(笑)

    (ちなみに誤字脱字指摘はマジでありがたいです。)


    長文失礼いたしました。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。
     批判コメントがハイリスク・ノーリターンと考えたことはありませんでしたが、言われてみればそうですね。筆者はなぜ必死になって批判コメントをしてきたのか。
     そして、作品に対する愛……。「愛」というほど大層なものか分かりませんが、たしかに、作品にはより良いものになってほしい、書き手さんがより良い作品を書く手掛かりにしてほしい、とは思うので、「愛」なのかもしれませんね。
     筆者としては、(批判的な)意見を言うことも書き手さんと作品に対する敬意の表現かな、というふうに思っています。それに、自分の身に置き換えてみたとき、なんだかんだ言ってコメントをもらえると嬉しいものだと思うんですよ(実際、姫川さんからコメントを頂けてとても嬉しいです)。書き手さんにはぜひ良い気分になっていただいて、その勢いで新たな作品を書いてもらえば、こちらとしても楽しい作品に出合える機会が増えるんじゃないかなどと身勝手なことを考えてもいる、というのが正直なところかもしれません(笑)

  • こんばんは。
    わたしも「応援」について自身のエッセイでふれていますが、あじさいさんのお話を聞くと、浅い階層にいるのだなあ、と思い知らされました。深いところまでいくと、本エピソードのような体験が待っているのですね…。どんな批判的な内容であっても、ものの言いかたや気遣いがあれば、時間はかかっても、いつかはその作家さんもわかってくれる日がくるように思いました。

    語り口がお上手で、ぐいぐい引き込まれました。
    続きを楽しませていただきますね。
    (^_^o)

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。
     作品に対する「好き!」を伝えるのが浅くて改善点を指摘するのが深い、というものではない気はしますし、改善点と言っても多くは誤字脱字や日本語に関することなのですが、気になり始めると悩ましい問題ではありますね。応援コメントの書き方や心構えについてはこの後、少しずつ変化をさせていくことになります。このエッセイにはその辺の経緯も書いていますので、楽しみに読んでいただければと思います。
     語りを褒めていただけて嬉しいです。このエピソードの後も調子に乗ったり削るのが億劫になったりして駄文を連ねていますが、適当に読み流しつつ、寛大な心でお付き合いいただけると幸いです。

  • 私の場合、指摘を受けた後に瞬発力よく直せればいいんですけど、すぐに直せないこともあります。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。
     指摘を受けてから修正するまでの時間の掛け方は人それぞれのようですね。すぐに直してくださる方もいらっしゃれば、指摘した箇所以外も見直してじっくり修正する方もいらっしゃるようです。指摘しておいてなんですが、時々先方の対応が丁寧すぎて恐縮してしまいます。

  • はじめまして。

    私の場合、どうしても指摘したいことがあったりすると、『余計なお世話かもしれませんが、』とか『お節介かもしれませんが』と書き始め、最後に『気に触ったなら申し訳ございません。』といったかんじにまとめてコメントしています。あまり参考にならないかもしれませんが…。
    なるべく意見の押し付けにならないように気をつけています。

    作者からの返信

     はじめまして。
     コメントありがとうございます。

     したてに出ていることを強調する訳ですね。たしかに、そういう言葉はあった方が良いですね。
     実は、応援コメントの文字数をなるべく抑えようと考えていたため、一言・二言を添えるという発想が今の今まで欠如していました。今度から使わせていただきます。
     ありがとうございました!

  • 筆者、バカなんです。

    って、吹き出しました!笑

    作者からの返信

    矛盾する2つの事態に直面したのに、価値判断を保留するのでも慎重になるのでもなく、自分に都合の良い情報ばかり重視して危ない橋を渡ろうと考えてしまうので、端的に言って「バカ」ということになります(笑)