後日談 永遠なる停滞の中で
あらすじ
ボウシとメガネとコヨーテは元の世界に帰された…
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世界は眩い光に包まれた…
すると突然真っ暗になった。
「ここは何所だ?」
ボウシが周囲を見渡すとメガネとコヨーテは居なかった。
「…ようこそ、俺の部屋へ」
急に声が聞こえその方に振り返るとSTAR WARSのジェダイの用な格好をした奴が立っていた。
ボウシは警戒してナイフを抜く。
「あんたは誰だ?」
「…俺は作者だこの世界の…な」
(作者…霊夢の様な存在か…)
ボウシはナイフをしまう。
「1つ質問したいことがある」
「ああ、助け行けなかったのはすまないな」
「!?何故解った!」
「言っただろう?作者だって…まあ、最近初めてこの世界に入れたんだがな…」
その作者と名乗る男は頭を掻きながら言う
「それと…コヨーテは悪いが数日間過ごしたら天国、つまり霊夢の作ったジャパリパークに向かわせるつもりだ」
「何故そうするんだ?」
「…この世界のコヨーテは既に死んでいるそれを強引に生き返らせたんだ、俺の世界と霊夢の世界は勝手が違う、コヨーテの体は持って数日だろう…それでもこの世界にとどめるか?」
ボウシは黙り込む。
すると作者のスマホらしき物がなる。
「おっと、次元が元に戻ったから次元間の作者のやり取りが出来るようになった、何々…これから作者で会議を始めるか…」
「…結局コヨーテはどうするんだ?」
「そうだな…お前の気持ちを考慮して、ギリギリまではここに置いておく、そして別れが来たらきっちりと霊夢の世界に送るさ」
「ああ、そうか…」
「それと…」
作者が空で手を振ると何か紙のような物が現れる。
「なんだこれは…」
「これからお前がする事だ」
作者はそれを手渡した。
「それじゃあ又会う日まで、ボウシ」
瞬きをすると作者は消え、自分の部屋にいた。
そして、手渡された紙を見る。
その内容はこうだ。
かばんを探せ、君がが本州へ帰る手立てになる。
そして、コヨーテ良い一時を。
作者より
「アイツがこの世界の作者か…変な奴だ…」
そして、ボウシの部屋の扉が開く。
扉の外にはメガネとコヨーテがいた。
「ボウシ!」
「コン!」
「ああ、今行く!」
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終わり
総監督
ケモナー1号
監督
帽子を被った男
ナナシテスト
プリン制作人
出演者
エゾオオカミ 颯真
颯真の内在人格達
エミカ
セリアン
…
ドードー 小夜李
作者 霊夢
ヒト かばん
革命家 アポピス
作者 胡蝶
フレンズ ナナシ
タイリクオオカミ オレンジ
フェネクス
フェニックス
カカオ
セルリアンハンター ボウシ
科学者 メガネ
セルリアンハンター コヨーテ
変な作者 帽子を被った男
四神
スザク
ゲンブ
セイリュウ
ビャッコ
セルリアンの女王
ミライさん
カコ博士
他 様々なフレンズ達
協力
ジャパリパーク
配給
ホラー探偵ギロギロ
提供
セルリアンハンターズ
ジャパリパークホールディングス
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霊夢「…さて、作者の皆さんが集まったわけですが、これより、次回作についての会議を始めます」
イエーイパフパフドンドンヒュー
霊夢「ではまず帽子の男より、アイデアがあるそうです」
帽子の男「えー私は次回作はもっとハードな話が良いかと…」
カサカサッ…
ナナシテスト「ご、ゴキブリだぁ!」
一同『な、なにぃッ!』
霊夢は銃をプリン制作人はマチェーテをナナシテストもハンドガンを帽子の男はライトセーバーらしき物を。
帽子の男「居たぞぉー!!ウォォォォ!」
机を真っ二つに切る。
ナナシテスト「アブなぁぁい!」
霊夢「帽子さん落ち着いて!落ち着けー!」
ブウッンブウッンバシュ!
プリン制作人「あ、居た」
生け捕り。
帽子の男「…すんません」
部屋はズタズタになっていた。
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後書き
遂に終わってしまった…壮大な最後過ぎて映画風にエンドロール入れました。(途中途中省略してるけど…オイ)
さて、ここから果たしてコラボ3はあるのか!そして、帽子の男はそれまでにメインシリーズを12話で完結できるのか!
乞う御期待
後書き。
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