偽教授竜葬杯

概要

https://kakuyomu.jp/user_events/16818093078386923409


六月になりました。早速ですが今月の偽教授杯、偽教授竜葬(りゅうそう)杯を始めていきたいと思います。


今回タイトルがタイトルですから竜葬とは何ぞやという話を最初にしますが、私の知ってる限り竜葬という概念には三通りの意味があります。


・水葬の言い換え。

・竜の亡骸を葬ること。

・生きた竜に亡骸を食べさせることを葬祭とするもの。


というわけで竜葬の小説を書いてもらうという企画なわけですが、以上のうち、どの解釈を採って執筆していただいても構いません。あるいはこの三つ以外の、独自の解釈の「竜葬」を書いていただいても構いません。自由です。


さてここで毎度の説明です。偽教授杯というのはわたくし偽教授が出す(だいたい異様に難しい)お題をクリアした小説を投稿すると投稿作品の中からグランプリなどが選ばれ、また全作品の寸評が発表されるという一連の企画のことです。


さらにレギュレーションいきます。


・企画の公表後に新しく執筆して公開され、かつ完結している書き下ろし文章であること。

・一人あたりの参加作品は“一作品”まで。

・設定ジャンルは自由とする。

・文字数は「999文字以上9999文字以内」。

・公式非公式のイベント・自主企画等と、上記に反しない限りは重複参加OK。


以上です。そして今回の審査基準は。


1、竜葬という言葉に相応しいインパクトがあるか。

2、小説として優れた作品であるか。

3、1を2に優先するものとする。


全作品の中で一作品をグランプリに選出し、また所定の基準を満たした全参加作品に、主催者である偽教授が寸評を記します。


締め切りは6月いっぱいです。


結果発表の時期ですが「締め切りから一ヶ月以内」です。つまり、7月末までには発表するということです。


では、ふるってのご参加お待ちしております。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

偽教授の自主企画用ノート きょうじゅ @Fake_Proffesor

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

同じコレクションの次の小説