偽教授天摩杯

概要

やふー。2023年もはや2月。今月の偽教授杯の始まりです。


天摩という言葉は造語です。これ自体には意味はありません。今回のお題は「観覧車」です。中国語で観覧車を意味する言葉の一つに摩天輪というのがあるので、タイトルはそこから付けました。


さて、今回はどういう指定かと言うと、「観覧車に乗るところから話が始まり、観覧車から降りたところで物語が終わる」という、割とタイトな縛りで小説を書いてもらいます。なお、「乗るシーンと降りるシーンの観覧車」は「同じ観覧車」でなければなりません。


ではここで毎度の説明です。偽教授杯というのはわたくし偽教授が出す(だいたい異様に難しい)お題をクリアした小説を投稿すると投稿作品の中からグランプリなどが選ばれ、また全作品の寸評が発表されるという一連の企画のことです。


さらにレギュレーションいきます。


・企画の公表後に新しく執筆して公開され、かつ完結している書き下ろし文章であること。

・一人あたりの参加作品は“一作品”まで。

・設定ジャンルは自由とする。

・文字数は「999文字以上9999文字以内」。

・公式非公式のイベント・自主企画等と、上記に反しない限りは重複参加OK。


以上です。そして今回の審査基準は。


1、観覧車が舞台である必然性が適切に表現されているか。

2、小説として優れた作品であるか。

3、1を2に優先するものとする。


全作品の中で一作品をグランプリに選出し、また所定の基準を満たした全参加作品に、主催者である偽教授が寸評を記します。


締め切りは2月いっぱいです。


結果発表の時期ですが「締め切りから一ヶ月以内」です。つまり、3月末までには発表するということです。


では、ふるってのご参加お待ちしております。

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