偽教授番狂杯
概要
ハッピーニューイヤー。2023年が始まりました。
新年一発目にやることが「カクヨムに張り付いて0:00に自主企画を立ち上げる」
という行為である私こと偽教授、今年もそんな感じでやってまいります。
2023年が始まってまだ30秒くらいですが、さっそく2022年の振り返りをいたしましょう。
日本が。ドイツとスペインを破りました。サッカーの、ワールドカップの舞台で。
まさに番狂わせ(サッカーではジャイアントキリングというのだが)と言うほかなし。
それがあまりに面白かったので、きょうじゅはもっと番狂わせが見たくなりました。
だから貴様らが書きます。
今回の指定は、番狂わせの起こる小説を書いてもらうというものです。
競技とか、あるいは殺し合いでも何でもいいですが、「勝敗が存在する何か」にしてください。
つまりリリアン編みの話でもいいですがリリアン編み世界選手権とかでないとだめです。
で、明らかに格下である方が、格上を打倒します。勝たせてください。これも指定。
ではここで毎度の説明です。偽教授杯というのはわたくし偽教授が出す(だいたい異様に難しい)お題をクリアした小説を投稿すると投稿作品の中からグランプリなどが選ばれ、また全作品の寸評が発表されるという一連の企画のことです。
さらにレギュレーションいきます。なお、2023年1月の企画から、このレギュレーションは毎回統一のものとなります。
・企画の公表後に新しく執筆して公開され、かつ完結している書き下ろし文章であること。
・一人あたりの参加作品は“一作品”まで。
・設定ジャンルは自由とする。
・文字数は「999文字以上9999文字以内」。
・公式非公式のイベント・自主企画等と、上記に反しない限りは重複参加OK。
以上です。そして今回の審査基準は。
1、実力などの差が大きく、そしてそれを覆す描写に必然があるか。
2、小説として優れた作品であるか。
3、1を2に優先するものとする。
全作品の中で一作品をグランプリに選出し、また所定の基準を満たした全参加作品に、主催者である偽教授が寸評を記します。
締め切りは1月いっぱいです。
結果発表の時期ですが「締め切りから一ヶ月以内」です。つまり、2月末までには発表するということです。
では、ふるってのご参加お待ちしております。
おっと一つ言い忘れてた。タイトルは「ばんくはい」と読ませます。
非常に稀な用例だけど、字引に「番狂(ばんく)」って載ってたからそう読むらしいよ。
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