偽教授神饌杯

概要

ばーにはー。2022年11月の偽教授杯です。


今回は最初から毎度の説明を入りますが、偽教授杯というのはわたくし偽教授が出す(だいたい異様に難しい)お題をクリアした小説を投稿すると投稿作品の中からグランプリなどが選ばれ、また全作品の寸評が発表されるという一連の企画のことです。


このタイトルですが、「神饌(しんせん)」と読み、「神に捧げる食べ物」という意味です。厳密なことを言えば日本の神道の用語ですが、ここではもう少し広義に、「神」であればどんな神でも構わんということにします。つまり、ヤハウェに捧げられた羊とかも「神饌」である、という言葉の使い方をするということです。


というわけで、何がしか「神に食べ物を捧げる話」を書いてください。今回はこれ以上の複雑な指定はしません。神とは何か、食べ物はどういうものにすればいいのか、神に食べ物を捧げてる奴は何者か、一切自由です。好きに書いてください。なお、今回は別に「出てきた食べ物を企画主催者が実際に食べる」みたいなことはしません。


ではレギュレーションいきます。


・この企画の公表後に新しく執筆して公開され、かつ完結している書き下ろし文章であること。

・一人で複数作品の参加は可とする。

・設定ジャンルは自由とする。

・文字数は「500文字以上20000文字以内」。

・公式非公式のイベント・自主企画等と、上記に反しない限りは重複参加OK。


以上です。そして審査基準は。


1、“神”に“捧げてる”感が出ているか。

2、小説として優れた作品であるか。

3、1を2に優先するものとする。


全作品の中で一作品をグランプリに選出し、また所定の基準を満たした全参加作品に、主催者である偽教授が寸評を記します。


締め切りは2022年11月いっぱいです。


なお、結果発表の締め切りについて今回から明記することにしますが、「締め切りから一ヶ月以内」です。つまり、遅くても翌月末までには発表するということです。


では、ふるってのご参加お待ちしております。

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