「に」の小説なのに、結婚相手は「ひとみ」
これは実は、家族の外、部外者だからですね。
おれと妹のふたりの家族にとってのよそ者。
それが、結婚することで家族になる。
「仁」は「にん」とも読むと。ここに「に」がはいっているのですね。
深い。
家族が「三」人になってしまうけれど。これは悲しい不幸を予感させますね。
にゃんにゃんで猫の日かな、いや、にぃにぃでお兄ちゃんの日かなと
一瞬考えましたけれど小説のネタにまではならなかったのです。
野々ちえさんの新作通知で、やりますねぇと口の端をあげてにやりとしましたよ。
作者からの返信
おおぉ、深読み……!
そうそう仁美は2なのに『ひとみだー』とは思ったんですよ。でも二はいってるし、まいっかぁーてくらいのノリで(軽い)
ええ、そう。兄は結局妹離れができず、妹の中にはそこはかとない優越感がふくらみ、嫁の中には嫉妬心が芽生え、そしてついに事件が起こ……りませんよ? 起こりませんからね……?(必死)
いちならびの時に、次は2ならびですねとコメントをいただいて、頭のすみっこにはずっとほんのりあったんですが、カクコンに追われて、結局書きはじめたのは当日という慌ただしさでした( ̄∇ ̄*)
あれ? ここで終わりなの?
十年分泣かされる手紙の内容が知りたかったな☆
作者からの返信
あ、うん。手紙まで詰めるにはもう1日2日必要でしたが、書きはじめたのが当日の夜だったもので。わたしの現在の即興力ではここまででした(;^_^A