第6章
5章のおさらい
五章はいろいろと情報を詰め込みすぎたので、ここにまとめておきます。
・ツバキとカオウは寿命差をなくす方法を探している。
・レインに導かれて(だまされて?)始祖の森へ行くと、ツバキは魔力が増幅。カオウは雷寵と戦い森を破壊。
・空間に現れる女性レインは創造神レイネスだった。
・ツバキはレイネスから力を授かった可能性もあるが定かではない。カオウも何かされたが、今のところ表立った異変はない。
・バルカタルの始祖アーギュストは創造神レイネスから力を授かり、数多の魔物とともに妖魔と戦ったが、妖魔ベアルゼブルだけは完全に滅ぼせなかったため、レイネスが自分の肉体とともに始祖の森に封じた。
・レイネスは意識体だけ目覚めてツバキとカオウの空間に現れたと思われる。
・邪気が魔力を持ち実体化すると妖魔となる。同族を取り込んでより強くなる。地底に長年潜んでいる妖魔は知性がある。
・地上にはすでに妖魔が湧いており、イリウムの街にも現れ始めている。
・精霊王オーウィンは元は人間。なぜただの人間が何千年も生きられ、四大精霊の長より強い力があったのかは謎(四大精霊と龍の長から力を授かったからなのか、他の要因があるのか定かではない)。
・精霊王には十二人の子がいて、精霊の国を三つ(カリロ、ネージュ、ロナロ)に分けて住んでいたが、六百年前大地震のあと妖魔が現れロナロ以外滅んでいる。リタは十二番目の子の子孫。
・精霊王は地底との道を封じるためアーサルを作って眠りについた。肉体はすでに滅んでいるが(時期は不明)、意識体は残っている。
・エイラト城へ行ったアフランは精霊王に関する重要な情報を得るが機密事項のため軟禁される。オスカーも同様。(エレノイアは州長官なので制限なし)
・アフランが得た情報を元にジェラルドとツバキがロナロへ行くと、精霊王のアーサルは崩壊寸前だった。ロナロの霊力が足りないため修復も不可能。リタたちの血で作った赤い石で時間を稼ぐが、いつまでもつか不明。
・アーギュストが備えていたらしいが、知識の継承が途絶えてしまっていた。ジェラルドは歴史学者でもあるオスカーに調査させることに。また、精霊王の助言によりツバキが火の精霊のイヴェを探すことになった。
・アーサル……精霊が作った結界の杭となるもの。地上には精霊王、水、地、火の4つアーサルがある。空は龍が関係しているらしいが、カオウは幼かったので覚えてない。
・イヴェ……精霊の力を凝縮したもの。
・アクアヴィテ……水の精霊の長の名。ツバキの中にイヴェがあり、意思疎通が可能。イメージは偉そうなお姉様。
・テラノーム……地の精霊の長の名。ジェラルドへイヴェを渡したが体内にはないので意思疎通は不可。イメージは寡黙なおじい様。
・ウェントシルフ……風の精霊の長の名。イメージは無邪気なお子様。
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