こんにちは。いいの すけこです。

拙作をご紹介、加えてレビューありがとうございます！
自主企画を管理して、沢山の作品を読んで、紹介文を考えて……と大変な作業だと思います。人様の作品紹介に積極的に取り組んでいる方には、本当に頭が下がります。

人間と言葉が通じないキャラクターを本格的に書いたのは、これが初めてな気がします。人魚は半分は人間なので、獣よりはもう少し理性的に、けれど人間よりは動物的なイメージで書きました。人魚の口調がどことなく抜けた感じになったのは、そのあたりのイメージに引っ張られた感じがありますが、愛嬌があると言っていただけて嬉しいです。
純愛を貫こうとするお話は、重くなりがちかなと（この話も重くなりました）思ってあまり書かないのですが、人間と違って人魚の物語だから、重くなったっていいや！ぐらいの気持ちで筆を進められました。おかげで、ストレートなお話が書けましたし、小鳥さまのおっしゃる通り、モチーフにかなり引っ張られた作品になります。

人魚の肉は……魚の部分を食べるんだと、思っています。食べる側としても、抵抗の少ない部分を選ぶかなと。

私も人魚の物語って、どうも救いのないイメージやホラーっぽいイメージがある方です。もっとロマンチックな人魚物語を好む方もいるだろうなあ……と思いつつ、こういう雰囲気を楽しんでいただけたなら幸いです。

長々と失礼いたしました。
読んでいただき、ありがとうございました！

小鳥さん、先日はありがとうございました。
毎話楽しみに拝読しております。


紹介している作品を読みに行きたいです！
差し支えなければ、紹介している作品のリンクを、文中に記載してくださると便利で助かりますm(__)m 自分でも検索しにいけるのですが（笑）

＞あと、お願いがあるのですが、松川さんの作品「存在してきます」が大好きなので、こちらのレビュー集に取り上げたいのですが、よろしいでしょうか？？

是非お願いいたします！有り難いです。