後編への応援コメント
お名前から、某海無し県の方と (勝手に) 思い、興味本位で申し訳ありませんが、読ませて頂きました。
自分も読んでる間、犯行現場の『外』になるそこに意識は行きませんでした。
インパクトのあるお話を読ませて頂き有難うございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
楽しんでいただけたのなら何よりです。
ペンネームから作品を読んでいただけるとは思っていませんでした。実はその県の出身でも住んだことがあるというわけでもないんです。
ペンネームですが、好きな名探偵が三文字の名字が多く(御手洗潔とか)、何か三文字の名字がいいなと思っていました。そして当時小説に出すキャラクターの名前を地名から取っていたのですが、その流れで安茂里という地名があるのを知り、なんとなくいいなと思ったんです。そこからさらに好きな作家の一人である有栖川有栖さんのように名字と名前の漢字が被るようなペンネームにしようと思い、安茂里茂という名前になりました。
編集済
後編への応援コメント
足の指紋!! うっかりですね。
犯人はそれも残しておかないといけないのかぁ。きつい。
僕も常日頃殺人犯を書いているので、気を付けなきゃいけない点がたくさんあってほんとう、大変だと思います。
インターホンは気づかなかった! しかもそれ、いっちばん最初じゃないですか。
洗濯物の順番違いは、犯人の特定にまでは繋がらないので、そこがわかりませんでした。
指紋は……言い逃れできませんね。
犯人の思考を追っていくのを倒錯ミステリーというのですね。
面白いジャンルです。ありがとうございました!
※追記
たしかに、ドラマなんかでも、最初から決定的な証拠をみつけるというよりは、「事故?いや、不自然だ」というポイントがあって、初めて本格的な捜査をはじめますものね。
小さなミスが洗濯物。でも、それだけじゃなかったってことですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
>洗濯物の順番
これは、犯人の特定というわけではなく、純粋な事故死にしては怪しい点があるぞ、と刑事が気づくきっかけのつもりで書きました。
犯人は、酔った被害者が風呂場の脱衣所で服を脱ぎ、そのまま風呂に入ったという状況を作りたかったのです。それならば、一番上に下着などがこなくちゃおかしいのに、実際には下着が一番下にあるから、もしかしたら第三者がいたのかも……と気づくきっかけになりました。そして脱衣所の床を調べたら、被害者の足の指紋が無かった。ということが判明するという流れです。
そして、インターホンに被害者とは別の指紋があり、関係者を調査した結果、犯人に行きついたという流れです。犯人のミスを挙げていき、最後に刑事が指紋を取ると言ったのは、犯人に観念してもらうためのパフォーマンスみたいなものだったのです。
>インターホン
狙い通りに驚いてくれたようで、嬉しいです。最初の出だしと最後の文章を考えて、そこから書いていったかいがありました。
追記
素敵なレビューありがとうございます!
前編への応援コメント
犯人からしたらコナンの「あれれ~おっかしいぞ~」ってめちゃくちゃ怖くなるな
作者からの返信
そうですね。完璧だと思っていた偽装工作が、どんどんとばれていくのは恐怖でしかないでしょう((((( ; ° д ° ))))ガクガクブルブル