第20話 みんなに知ってもらうために(宣伝活動)

作品も出き上がり、値段も、レイアウトも、フライヤーも決まり、

まさに役者はそろった。


さあ問題は初参加ゆえ、まるで知名度もヨコつながりもないところです。

巨大な企業で中途採用、新人として紛れ込んだ時のあの気分です。


だからして、おこなったところで売り上げには繋がらないだろうと思いつつも、あとでもししていたらどうなっていただろうと後悔しないため、

我がサークルここにありき、

これら役者たちを皆様に知っていただくべく宣伝活動を行うことにしました。


1)イベント企画にのっかる

文芸イベントの中には、主催者様が独自に立ち上げたイベントが実施されているところもあります。もちろん即売会を盛り上げるためのものであるため、遠慮せずにここは大いに利用したいところです。


2)ツイッター

各イベント、ハッシュタグ作っているかと思われます。ですのでつけた関連ツイートをいつもより多めに書き込みました。これが後々、効いてくることもあるので、反響はともあれ地道に続けることをお勧めします。


3)利用中のランキングサイトや、投稿サイトに参加の旨を表記

(小説家になろう、ピクシブ、アルファポリス、カクヨム、他ランキングサイト5か所)

イベント参加から終了後1カ月間、通販を行う予定でもあり、お知らせする価値ありと判断したためです。


4)ホームページにサークル活動情報ページを追加

一応、本拠地なので。どこよりも詳しく。


以上、待ちの活動がほとんどとなりましたが、4つを行ってみました。


もちろん参加イベントに応じて上記以外、行えるものはあると思います。

効果を上げるには、アイディアと遠慮は無用の心意気かなと感じています。

宣伝するさい気後れしないためにも、作品へはベストを尽くしておくことも大事だなと振り返りました。


とはいえやっぱり自分は「宣伝」が苦手だなぁ、ということを再認識中です。また、身内だけに宣伝しても仕方なく、いかに知らない所へ届けるかについてはだいぶ工夫する余地ありと実感しています。


さあ、そしてついにイベント当月です。

ハラをくくって会場へ向かうにあたり、必要な持ち物の準備は次回で。

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