バーンと飛び出る私のセキセイインコクソダサTシャツ

自分の自主企画 こむら川小説大賞 https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054893286563#enteredWorks に出した作品についての語りです。


◆一作目

幸せの青い鳥

https://kakuyomu.jp/works/1177354054893286631

 

 自分が主催の企画で、早く出したかったので手癖でどーんと書きました。


◆簡単なあらすじ

 セキセイインコを飼っている陰キャ君の女の子がイケメン社員とインコを通じて友達になる


◆登場人物の簡単な紹介

山下やました 佳織かおり

 アラサーの人とかかわるのが苦手でずぼらな子。セキセイインコを飼ってる。


時谷ときや 広文ひろふみ

 アラサーで陽キャ。イケメン


◆書いているときのアレコレ

 某三代目の某推しを描きたかったのと、去年インコを飼い始めたのでなんとか自作にセキセイインコを出してみたくて描き始めました。

 なにかアイディア出しのメモとか残ってないかな…と見直してみたんですがどこにもなかったので、多分これは手癖の赴くままに「インコ飼ってる人あるあるを盛り込んですれ違ってもらってなんとかしよう」ととにかく書いていた気がします。


 主人公の佳織かおりは、最初地味で見た目もちょっと良くないし、今まで誰とも付き合ったことがない卑屈な子って感じにしようとしたんですが、それだと流石に時谷ときやさんが好きになるのは都合がよすぎるのでは?みたいになったので見た目を良くして「過去恋愛で失敗したので人を疑いやすいし、人と仲良く成ろうとしない」という設定を生やして書き直しました。

 時谷さんがアドレスをサラッと聞いて去っていくのが僕の中での概念的陽キャとしての行動でした。あと、陽キャはすぐに周りに人に話を振るし、人と人を繋ぐみたいなマネをするという偏見がある。

 インコ好きな方に刺さったみたいなので作戦成功です。

 手癖で書いたけど速度が間に合わなかったので当日完結させたものの三番手になってしまった。次の川系大賞では一番槍を取っていきたいですね。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る