二月十二日

 読み終わった本、カクヨム小説

 ☆『深読み日本文学』島田雅彦

 ・『赤橙』増黒 豊

https://kakuyomu.jp/works/1177354054892397739

 ・『ガールズ・アット・ジ・エッジ』犬怪寅日子 https://kakuyomu.jp/works/1177354054889908320


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 考えたこと、思ったことの言語化が稚魚レベルである。考えすぎて反対に「正しい正解」を探そうとしている阿呆。レールの敷かれた正解なんてもんはない。お手本通りなんてもんは存在しない。自分自身があるのみだ。

 それなのに。そんなやり方は嫌なはずなのに、「私が思った正解」が何一つ浮かばず、まるで排除されているような日々。

「感想を述べよ」

「(述べられない。怖いんだ)」

 賢い人の周りにいることで自分も賢いと勘違いをしていたのかもしれない。否定勘違いをされても、それはもう、脳内の何層ものある思想や記憶の一つに埋め込まれてしまったのである。どうすればいいのだろうか。やはり、考え続ける以外、学び続ける以外、道はないのだろうか。否。考え、学び、習い、文字を体に染み込まれる以外、方法は無い。


「馬鹿は嫌いだ」大好きな先生の言葉


 まあいいや。入試は全部不合格おじだんだった。悲しいけど、その分自分で調べたり勉強する時間、学費を稼ぐ時間が増えた。友達作るためにも、大学入ってやる。いろいろ悔しいし。ばーかばーか!

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