346.書け! 無雲よ!! いざ私小説にトライ!
さて、十月も十二日になってしまいました。
十月末までにクリスマス&お正月商戦のパブリックドメイン曲のアレンジを売れるレベルで作る事と、カクコン用の私小説の執筆を自分に課している無雲。それっていうのも、ここでまだ書いてなかったかもしれないけど、十一月一日から放射線治療が始まる予定だからなのですよ。
予定っていうのは、懸念されている傷の治り具合と腕の痛み(リンパ切除によるもの)が治ってないからっていうやつです。今月の二十四日には、放射線治療のための計画CTが入っているのですが、まだ腕がめっちゃ痛くてですね。傷も、まだ完全に治っているわけではない。
乳腺外科の主治医W先生の予定では、十月・十一月初めには放射線治療を終えているはずだったのだけど、放射線科の先生に診察してもらったら、傷が治っていなくて腕も痛いならまだ無理ってなったんですよ。それで、十一月からのスタートになりました。
放射線治療は全部で二十五回です。平日は毎日通院します。一回の治療時間は十分とかなんですけど、毎日通院という疲れるイベントです。副作用も出るみたいなので、十一月からはあまり動けなくなると見越しての、早めの行動計画です。
去年は、オーディオストックも始めたばかりで売れ筋とかそういうの全然分かってなかった。パブリックドメインにも手を出していませんでした。しかし、今年はパブリックドメインに手を出して、それが需要があると分かっているので、クリスマスやお正月商戦にはぜひとも参加したい。そこでガッと売れてくれれば、他の曲にも手を伸ばしてもらえるかもしれないから。
アーティストっぽさを前面に出して、自分のこだわりばかりを押し付けていたのではオーディオストックでは売れません。そういうのは、売れてから作ればいいと思います。実績も知名度も無い状態なら、売れ線のジャンルに手を出す事は不可欠なのです。
なので、早く作れよ自分って感じなのですが、生憎最近そんなに音楽モードじゃない。というわけで、まずはカクコン用の作品を書く事にしようと思いました。
カクコン8では、エッセイ部門は無くなり『私小説』のジャンルに変わりました。私小説って言われると、まず太宰治の『人間失格』が浮かぶ私。っていうか、それくらいしか読んでないし!
ってなわけで、書く前に『私小説とはなんぞや。書き方は?』というものを調べました。
ふむふむ。なるほど……。
エッセイと似て非なるもの。それが私小説。実体験を元にフィクションも織り交ぜて良い。要するに『盛って良い』わけです。
面白おかしく、読者様を楽しませるエンタメ的私小説。それがKADOKAWAサイドの求めるものなのでしょう。
無雲は、ここに二本作品をぶち込もうと思っています。一作はアル〇ァポリスでは公開済みのものを書き直します。もう一本は完全新作です。
幸い、ネタには困らない人生です。病気というコンテンツを抜きにしても、ネタには事欠いていないのです。
本当はね、もう書いてあって後は遂行すれば良い作品をぶち込みたいんですよ。しかし、その作品はR指定付けなきゃいけない内容なので、カクヨム向きじゃないんだなぁ。どこに公開すればいいのか、どんなコンテストを狙えばいいのかずっと悩んでる作品で。
私小説は、フィクションを織り交ぜて良いルールです。ならば、盛大に盛ってやろうかな? とも思います。どうやったら面白くなるのか、これ考え所ね~。
昨日釣りに行ったから、本当は今日は寝てたいんですけど、遊んだ後だからこそ作業しなければ、というこだわりもあったり。一昨日はずっとゴロゴロしてましたしねぇ。
どうにかして活躍のチャンスが欲しい私です。書く事にせよ、音楽にせよ、とにかく今のままでいるつもりはないのです。ずーっと収入が月に数百円じゃ嫌ですよ。せめて自分の生活費くらい自分で稼ぎたい。長く稼ぎ続けるために、今地盤を作らないでいつ作るのか。せっかく個人事業主になったんです。長く活躍したいです。
さて、じゃぁ書きますか。うっかりヨムヨムに精を出すかもしれないけど、それはそれでOKって事で……。
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