337.無雲、無事に生還いたしました!!

 というわけで、ただいまです皆様!!


 皆様から頂いた、無事生還への祈りが見事に効果を表しまして、一昨日、無事に退院してまいりました。応援、本当にありがとうございました!!


 術後二日目には退院というね、今時の医療は凄いよねっていうね。がんの入院って、昔は『長期にわたる』ってイメージがありましたけど、今は乳がんで温存手術をしても三泊四日です。


 入院生活の詳細につきましては、自サイトの方のエッセイ『無雲の乳がん闘病記』に書こうと思いますが、ここでも少し触れておきます。


 手術、無雲は朝一の九時からだったんですが、夕方の十六時には歩いておりました。


「トイレに行きたい……」


 と激しく訴えたので、十六時の二十分前の十五時四十分には歩いておりました。翌日の朝には院内のコンビニまで歩いておりました。


 センチネル生検の結果、リンパに転移はなかったので、リンパも温存されましたが、けっこう脇を切ってあるので、凄く腫れてしまってめっちゃ痛いです。


 左胸は、半分くらいのサイズになりました。でも、思った以上に残っています。思ったよりチッパイじゃないですね。


 今時は糸での縫合もしないので、『四十八時間で傷は完全に塞がります』と説明書きに書いてあったし、何より抜糸作業もないのですよ。すげぇな、おい。何だか、体内に溶ける糸を使うとかなんとか。


 A病院の病院食はクソ不味い。という記憶が私と父にはあるのですが、昔よりは改善されていて、完食する事が出来ました。昔はお腹が空いていても完食できないくらい不味かった(笑)。


 手術当日は三食絶食の、普段飲んでいる薬も全部禁止というハードさだったのですが、翌日朝からは常食が出て来ましてね。ガツガツ食べてうろうろ歩いてそりゃもう元気にしておりました。


 でも、今回の入院で一番多い時間を割いた行為は、『横になって天井を見上げる事』でした。やはり、痛いですし、そこまで動き回れないので。本も読みましたが、すぐ疲れてしまうし、スマホで家族や友人とLINEしたり、Twitterに出没してもすぐに疲れてしまう。だから横になってボーっとしている。こればっかでしたね。


 一昨日退院してきて、家事は両親とおいたんに丸投げして、無雲は長座布団で寝まくっております。


 料理は母担当。洗濯は父担当。他、細かい労働はおいたん担当。みたいな。


 昨日からはおいたんのお弁当作りは再開しましたけど。何か毎日菓子パン食べていると報告を受けたので、あまりにも体に悪そうなのでお弁当だけは作ってます。まぁ、無雲の作る弁当って、玉子焼き(色んな味ありますね!)以外は冷凍食品とお漬物っていうラインナップなんで、大して体力も使わないんですよ。


 昨日は母とスーパーにちらっと行って、今日は近くの道の駅まで散歩したんですが、いちいち貧血起こして倒れそうになっております。少し無理しただけでもけっこう苦しい。でも、退院計画書に『軽い運動(ウォーキング等)はしましょう』とあるので、頑張ってやっているという次第です。


 食欲はね、凄くあるんです。もう、術後翌日からもりもり食べているので、体重はミクロンも痩せておりません。


 次の外来(来週の金曜日)まではとりあえずお酒も封じられておりますので、夜はノンアルビールで心を慰めております。


 喫煙と飲酒を始めてから、両方を封じられるのは初めてなので、けっこうストレス貯まります。


「ちくしょう、タバコ吸いてぇな」


 とか思うんですが、せっかく辞めたんだから吸わないでおこうよって、自分を鼓舞しておりますよ。お酒はその内解禁になりますから。少しの辛抱ですから。


 ちょっとネタを出しただけでも、けっこう色々あるので、自サイトの方の記事は盛り沢山になると思います。あちらを書いたらTwitterで流しますので、チェケラッチョなのです♬


 さて、自サイトの記事も用意しなきゃだし、ヨムヨムも貯まっている。


 ヨムヨムは少しずつ回りますので、しばしお待ちくださいませ~!!!

 

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る