335.やっとカクヨムタイムが出来ました。
この三日間、カクヨムを放り出して私は何をしていたのだろう……。
昨日は、入院前PCRからのゼプリオンでめっちゃ忙しかった。それは分かる。ただ、その前の二日間何をしていたのかが記憶が定かではない。
寝ていたのか……?
あ、抗鬱剤の副作用を使って夜寝ている無雲なんですが、この度容量をがっつり減らしてもらえまして、「お前もうこの薬要らないんじゃねぇの?」とM先生に言われながらも、ちまっとした容量を飲んで寝た所、今日は朝から活動できています。
今日は、朝一で内科に行ってアレルギーの薬を貰ったり、禁煙と乳がんの話をしたりしてました。午後は歯医者さんです。神経を抜いた後の治療をしに行きます。
これね、かかりつけ内科は日曜日か月曜日でも良かったんだけど、入院が火曜日からなので、荷造りしなきゃいけないでしょう。それに、体力を温存したい。手術は二時間から三時間くらいと言われているけど、負担になる事には変わりないんだから、貯められる体力は貯めたい。
入院前PCRの後は、『不要不急の外出禁止』って書類に書いてありますし、もう病院くらいしか私は行けませぬ……。でも、歯医者に行けばとりあえず終わるんだ。
退院後どれくらい動けなくなるかは、左脇のリンパを全摘するか温存するかにもよって変わります。センチネル生検でがんが見つかった場合全摘です。そうしたら、ドレーンしたまま退院させられるらしいし、少しは入院も伸びるかもなのです。まじで、手術してみなきゃ分からない。だから、無雲も寝て起きるまで分からないのです。
そうそう。M先生がまた面白い事を言っていましたよ。
「なんかさー、自分ががんだって実感が無くて他人事みたいなんだよね」
「そういう患者の方が、不安で慌ててる患者よりも転移率低いんだよね」
ほんとかよ(笑)。
「お母さんさー、この人注射打ってるから動じてないでしょう?」
「言われてみればそうですねぇ……」
「ていうか無雲としてはショック療法的に自殺願望も消えたがな」
「いざ死が近付いてくると逆に死にたくなくなるって言うやつな」
「そうそう、それ」
「自分で分かってるならまぁいいか」
こんなほんわか精神科の診察室。M先生は独特な先生ですので、患者からの評判は賛否両論の両極端。ある意味スパルタ的な先生なので、ついて行けなくて脱落する患者も多く居ますし、相性が合わな過ぎてクソみそに言ってる患者もいます。
まぁ、精神科なんて自分の一番闇の部分をさらけ出すわけだから、医者との相性とかめっちゃ大切でね。医者も人間だから合う合わないあるわけよ。
私が最近よく「きえぇぇぇぇぇ」と叫んでる旨を訴えても、「抑圧するのは良くない。家で叫んでる分には叫べばえぇがな。人混みとかでやっちゃまずいけど」で済まされる。薬の増量とかで押さえつけない。あくまでM先生流で対処する。
最後は、「寝てる間に終わるから、頑張っといでー」で送り出されました。
内科の先生にも、「風邪だけは引かない様にね」で送り出されました。
あ、ついでに書いておこう。入院前PCRは、唾液ではなく『グリグリ(鼻腔拭い)』方式でした。すっごい痛くって、顔をしかめて終わった後「痛い……」って呟いて帰って来ました。あのグリグリ棒、あんな奥まで突っ込まなくたっていいのにねぇぇぇ。鼻血出そうでしたよマジで。
今の所何の連絡も無いので、多分陰性でしょうな。陽性の時だけ連絡来るらしいんで。電話鳴らないで欲しいわぁ。
てなわけで、もうちょっとヨムヨムしたら歯医者行ってくるわ!!
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