293.思ってるのと全然違う作品が出来る件

 朝、ボヘーッとしてたら、バイオリンを使った曲が閃いたので、買い物しながらイメージを膨らませて、いざ作り始めたんですよ。これはオーディオストックのコンペのためです。イメージしたのは『朝』『爽快感』『疾走感』『爽やか』みたいな。


 所が、出来上がってきたのが『夜』『深夜のラジオ』『黒魔術』みたいな曲でして。


 どこで何がそうなった!?


 コンペを勝ち抜いてRECされた曲を聴くと、どれも『爽やか』『疾走感』路線ばかりなので、深夜の黒魔術じゃあかんやろ! ってなわけで、これは一応作るけど、普通の販売の方に持ち込めれば……と思います。もうけっこう作っちゃったからね、これはこれで最後まで作りますよ……。


 物書きの皆さんも心当たりあるかと思うんですが、「キャラが暴走しちゃって話が思いもよらぬ方向に」って事ありません? それが音楽でも存在するんですよ。ポチポチ音を選んで、キーボードを弾いている間に、意図したものと違うものが出来上がる現象。


 私の場合は、恐らく、リズムパターンを作った後に、マイナー調のコードを先に入れてしまったのがダメだった。それでメロディーも暗ーい感じになって、深夜の黒魔術になってしまったわけです。


 やっぱ、爽やか路線を作るにはメロディーから作るしか無いな。あ、私の場合はですよ。メロディーで爽やかさを脳内に叩き込んでから、オケを作る。そうしよう。まだ〆切までは時間がある。何とかなる。


 昨日、ゼプリオンを打ちに病院に行った時は、もうイライラしちゃってグロッキーで、ほんとに病みツイートをしていたくらいの私なんですけど、M先生とバトルしたらスッキリしましてね。問診ではこんなやり取りでした。


「あのさぁ、旦那が年の半分無職で、今も無職で、貯金がどんどん減ってく状態で元気あると思う? これで元気はつらつだったら頭おかしいっちゅーねん!!」

「まぁ、そうだよね~」

「カリフォルニア・ロケットは飲んでて良かったわ。死にたいのは抑えられてるし」

「まぁね。ロケット、太るけどな」

「は!? 最近どうも太ったと思ったら、ロケット太るん!?」

「あぁ、ロケットはめっちゃ腹減ってクソ眠い薬だから。要するに食って寝て元気を取り戻す療法な」

「まじかよ! 太るんなら先に言えよ!!」

「言わねぇよ! 言ったらお前薬飲まないだろうが!!」

「飲まねぇよ!!!!!www」


 という流れでですね、私が最近運動しているにもかかわらずやたら太るのは、ロケットの副作用『空腹・食欲増進』によるものだったのですね。通りでご飯が美味しいと思ってたよ……。


 ぶっちゃけ、カリフォルニア・ロケット療法始めてから七キロくらい太ったんで、もうどうにでもな~れ~って感じです(笑)。


 M先生が言うには、八十歳以上の高齢になると、体重増加はみられなくなるそうです。それ以前の人は、けっこうな勢いで太るらしいです。


 なので、太るのが嫌で服薬を拒否して病院にも来なくなる若い女の子とか居るらしいんですけど、その後どうなったかは病院に来ないから分からない。生きてるか死んでるかも分からない。


「ま、完全に回復したら痩せればいっか」


 って私は思いました。もうさぁ、ここまで来たら太って生きるか、痩せたけど死ぬかのどっちかだからさ、運動して悪あがきしつつ何とかやりますよ。


 なので、どんどん筋肉質で強そうな体型になっていってます。ほんとに女子プロレスラーみたいなんですよね……。小兵力士とか見ると親近感あるもん。そんな強そうなでかい人間が、「〇〇名前ちゃんアイスが食べたい」とか言ってるんだからどこのコントよ……。鏡見れば某ドラ〇エのメガ〇テ映ってるし。まじで顔が丸くなってきてメガ〇テ。自爆しっぱなしな所もそっくりだわ。


 あ、自サイトには朝記事をアップしたんですが、こちらでも報告しておくと、おいたんの障害者手帳が昨日届きました。精神三級でした。


 三級の人って初めて見たから、「このくらいのとんちんかんだと三級で済むのか」と興味津々です。動物園のパンダを初めて見たかのようなリアクションですね。


 まぁ、障害者手帳も来たし、就活頑張れおいたん。来週の月曜日はまた単発バイトに行ってきてくれるそうです。夜遅いんで、無雲はまた床で寝て待っていようと思います。

 

 梅雨で釣りもなかなか行けないしなぁ。もう呑み会も終わっちゃったしなぁ。とりあえず働きますわ~。


 


 


 

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