220.必殺技は『カリフォルニア・ロケット』!!!

 いや、すいません。ほんとすいません。昨日とか何も言わずに行方をくらましていた無雲です。ほんとすいません(汗)。


 っていうのもですね、ここ最近体調が思わしくなくてですね。主にメンタルなんですが。昨日は母に説得されてM先生の診察に行っていたわけですよ。


 ここ最近の無雲っていうのは、言動が幼児化し、壁に頭をガンガンぶつけて唸ってたり、挙句の果てには「おいたん、一緒に富士山の樹海に行って首吊ろう」といった問題行動の数々を起こしていまして、見かねた母がM先生の所に私を連れて行ったわけです。あ、その場にはおいたんも一緒に来ましたよ。


 そんな感じのメンタルなので、ヨムヨムも出来る日はあったのですが、出来ない日の方が圧倒的に多く、「この野郎! ちゃんと読みに来ねぇじゃねぇか!!」と思われていないか滅茶苦茶気にしてたりしているわけなんです。


 あの……体調がいい日はちゃんと読みに行きますんで。無雲が居なそうな日は、「こいつ、また落ちてやがる」とでも思っててください(汗)。


 で、そんな私を診察したM先生は、必殺技を繰り出してきました。


「カリフォルニア・ロケットしかないな」


 何それ……。


 何でも、カリフォルニア・ロケットというのはある抗鬱剤とある抗鬱剤を掛け合わせて服用する療法で、難治性うつ病に効果があるものらしいんですよ。で、無雲のまぁ、ぶっちゃけ『希死念慮』も、この療法が有効であると判断したM先生は、この必殺技みたいな療法を提案してきたわけです。



 せっかくお薬が激減していたのに、また増えた。



 でもまぁ、仕方ないから受け入れました。カリフォルニア・ロケット。名前だけはかっこいい(笑)。


 そして、ゼプリオンを打つのは来週なのですが、それも容量を増やす事になってしまいました。これの方が泣きたいよもう。



「もう、無雲にはお薬なんか必要ないんだぜ~!」



 とかイキってたのが恥ずかしい。

 メンタルが崩れる日はあっという間に到来してしまった。

 


 最近無雲はよく寝てるんですけど、日中眠いのもお薬のせいだと思ってたんですよ。そしたら違うみたいで、「ストレスからの防衛反応で眠くなってる」って診断されました。確かに、用事がある時はちゃんと一日起きている……。


 でも、それでは夜の睡眠はうまく取れないので、眠くなる抗鬱剤+抗てんかん薬のコンボは継続です。



 世の中には、「弱い自分を認めよう!」みたいな事をしきりに叫んでる意識高い系の方々がいらっしゃるんですけど、まぁ、もう無雲も弱い自分を認めるしかないわな。



 しょうがない、私が生き延びるにはメンタルのお薬は必要不可欠だったっぽい。



 でもさ、創作はやめないし、いつか自分が創り出した何かしらの作品で成功するのを夢見るのはやめないよ。だから、書くし、曲だって作るし、他の色々な事だって続けるさ。



 ただ、生きるための補助が必要なんだ。

 高血圧の人が一生降圧剤飲むのと同じですよ。



 あ、補足なんですが、無雲が幼児化したり、頭を壁にガンガンぶつける自傷行為は、無理やりやめさせないほうがいいってM先生が言ってました。


「やめさせたら、最悪この人自殺するよ」


 って衝撃的なアドバイスをされていた母とおいたん。


 母よ、すまん。こんな娘ですまん。せめておいしい料理を毎日提供するからそれで許してくれ……。


 おいたん、君も大変な嫁をもらったね。おいたんも大概職業が安定しないあれな人だけど、こんな嫁を捨てないだけでもあなたは偉い!!


 というわけで、カリフォルニア・ロケットを発動されているような状態なので、読みに回るのも遅れが発生すると思われます。でも、カクコン読者選考期間が終わるまでには皆様の作品を読みに行ってレビューも書いたりしますので、気長に、そう、気長にお待ちください。よろしくお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ 

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る