219.カクコン用エッセイ第三弾、公開しました!!
今日は朝寝を回避できて何とか作業する事が出来ている無雲です、おはようございます!!
カクコン用エッセイ第三弾『あの日、君が笑ってくれたから』を公開いたしました!!
作品はこちら↓
https://kakuyomu.jp/works/16816700429549442314
下読みにご協力いただいた【仁志水ぎわ様、静野ふゆ様】本当にありがとうございました!! おかげさまでより読み易く・伝わり易い文章にブラッシュアップ出来た……と思います。本当にこのお二人には頭が上がらねぇ(笑)。
***
さて、このお話は、ブラック企業でメンタルを削られ、絶望の淵で『死』を選ぼうとしていた無雲に訪れた転機のお話です。
おいたんへの想いや、無雲がおいたんに甘い訳もこれを読めばお分かり頂けるかと思います。
おいたんというのは、鈍感で呑気でお気楽な人間です。でも、いつも無雲を救ってくれる存在でもあるのです。
多剤大量処方で廃人状態だった無雲に近付いてきたおいたん。
「笑顔が可愛かったから」
と言って無雲を彼女にしてくれたおいたん。目が死んでて、呂律も回ってなくて、化粧っ気もなく、いつもとんちんかんな話をしていた無雲を彼女にしてくれたおいたんは本当に滅多に居ない救世主みたいな存在でした。
おいたんとお付き合いを始めてすぐに全身痙攣で死にかけて、薬の離脱症状で入院までしてしまった無雲を捨てなかったおいたん。
就職活動はしてたけど、現状『無職』だった無雲を嫁にしてくれたのもおいたん。
そして、エッセイ第三弾で書かれている事件は無雲がおいたんに甘々になる最大のきっかけだったのです。
***
夫婦とは、健やかなる時も病める時も共に支え合うものだ、と誓います。
無雲とおいたんは結婚式はしていないけど、結婚する時に思ってたことがあります。
「この人となら、何があっても一緒に頑張れる」
だから、今また人生のピンチに陥っていて、メンタルが不安定になっている無雲ですが、それでもおいたんと歩みを共にする事は止めません。
おいたんの事だけは、絶対に放り投げてはいけない。
無雲のメンタルを保つには、母や父の存在も必要です。いつまでも親に甘えちゃってるけど、それでもいいんじゃないかと最近は思います。
無雲が回復の軌道に乗ってから、まだ六年しか経っていません。
一度死んで生き返った無雲、ずっと社会を知らなかった無雲が新たな歩みを始めれば、それはそれは壁にぶち当たります。
まだ社会人六年生。人生をリスタートしてから六年。
まだ人としてペーペーなのが無雲なのです。
だから、頼れるものは何でも頼ります。
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さて、エッセイ第三弾『あの日、君が笑ってくれたから』がどう皆様に届くのか。楽しみであり怖くもあります。
どうぞよろしくお願い致します!!!
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