203.パソコンとド〇エルと緑のたぬき

 結局徹夜してしまった無雲です、こんにちは!!


 昨夜は深夜の更新通知で皆様の安眠を妨害したであろうこと、まことに申し訳ございませんでしたぁぁぁ!!!(スライディング土下座)


 寝るのを諦めて、作業したり仕事したりまとめ記事読んだり。深夜の私からの応援コメントに驚いた方もいらっしゃったでしょう……。


 朝五時に「蚊に刺された」と言って起きてきたおいたんは、私が部屋でパソコンに向かっているのを見て驚愕していました。父は夜中にトイレに起きた時に私が起きているのを察知していたそうなのですが、優しいからスルーしてくれました。一番最後に起きてきた母は、朝六時半なのに身支度も洗濯も終わっている私を見て、やはり驚いた様子でめっちゃ心配そうに私を見つめていました……。



 私の朝のルーティーンに、ネット占いやSNSを巡回するという行為があるのですが、FB(フェイスブック)の『思い出』を見て知りました。


 

 六年前の今日、私は今のこのパソコンを購入しにアキバに行ってました。



 六年前、まだ私は廃人でした。そちらの詳細は下記のエッセイ『【改稿版】帰ってきた! 無雲の生態~お久しぶりです、生きてます~』をお読み下さい。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054921393095


 秋の始めに全身痙攣を起こして死にかけ、M先生に助けてもらって薬を大幅に抜いて、地獄の離脱症状に苦しんで入院したりしていた六年前。


 入院生活を終え頭がハッキリした私が最初にした事は、パソコンを購入する事でした。


「音楽が作りたい」


 回復した私は真っ先にこの強い想いに駆られ、当時は彼氏だったおいたんを連れてアキバまでパソコンを買いに行きました。


 それまでほぼ働いていなかった無雲ですが、両親が私の将来を案じ、将来的に施設に入れようと貯めておいてくれた大金を、「無雲の新しい人生の為に使いなさい」とポーンとくれていたので、私はそのお金を元にパソコンや音楽ソフトを揃えようと思いました。


 

 そうして、手に入れたのが今のパソコンです。



 頭がはっきりして嬉しかった無雲は、WindowsのノートPCとしては当時の最高スペックのノートPCを購入しました。メーカーから来た店員さんとも盛り上がって、もの凄く値引いてもらう事にも成功しました。音楽ソフトは値引きは一切無しですが、ひとつひとつが高額だったので、ポイントがめっちゃ貯まって、そのポイントで他の機材も購入するという楽しい思いもしました。



 あれから六年。



 まだPCは元気に働いてくれています。HDDの容量に余裕は無くなってきていますし、映像ソフトと音楽ソフトを同時に動かすと動作がもたつきます。お金を貯めたら、この愛しい赤いノートPCはサブになる運命だな、と思っています。まだしばらくは現役で頑張ってもらいますけどね!!



 そしてその記念すべき今日、当時よりさらに頭がはっきりしている無雲が購入したものは、睡眠改善薬のド〇エルでした。



 その昔は『最強の睡眠薬』『飲む拘束衣』と揶揄されていたをもってして寝ていた無雲。今更抗ヒスタミンで出来ているド〇エルで眠れるかどうかは疑問ですが、もう無雲は藁にも縋る想いでこの薬を買いました。


 

 最近睡眠薬なんて飲んでないし、プラセボ効果も相まってド〇エルでも寝れるんじゃないか? と期待してはいるんですけどね!(*^▽^*)



 M先生に頼りに行って「起きてろ」って言われるのも癪に障るんで、私は自力で今の状況を打破してみせます。



 そんな無雲を見て母は、「自分の力で何とかしようとする底力が付いてきている。素晴らしい!」と褒めたたえてくれました。嬉しい。もっと褒めて。無雲を褒めたたえよ!!(笑)



 何だかねぇ、もう眠れな過ぎるとテンション上がってくるんですよ。今日の夜中だって、仕事(提案)の他に、うっかり『赤いきつねと緑のたぬきショートストーリーコンテスト』の参加作品を執筆しちゃったもんね(笑)。



 いや、無雲このコンテストについて今まで全然触れたことないですよ。そうなんですよ。



 昨日、某珍獣のエッセイでこのコンテストが話題になってて、それを読んで思い出したんです。



「あ、緑のたぬきにまつわるネタ持ってたわ」



 深夜、やる事も無く暇だった無雲は、勢いで緑のたぬきにまつわるエッセイを書きました。書けました。意外な事にすんなり書けました(笑)。



 私も珍獣のお子さんと一緒で、赤いきつねと緑のたぬき三ケース欲しいんですよ。だって私はど〇兵衛シリーズより赤いきつねと緑のたぬき派なんだもの(笑)。



 というわけで、無雲もこのコンテストに参加いたします!!



 コンテスト初参加だぜ!! イエーイ!!!



 結果はどう出るか未知数ですが、参加する事に意義がある。ダメで元々。当たってみろ!!!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る