189.ポエマー無雲
寒い。寒すぎる。
数日前まで気温が三十度くらいあって、半袖にクーラーっていう環境だったのに、昨日・今日と二十度行かないとか何この気温差。めっちゃ寒いんだけど。まだ衣替えしてないから温かいカーディガンとか出してないのに。クッソ寒いなちくしょー!!
というわけで、寒さに震えながらカクカクしてる無雲です、おはようございます!
無雲、つい今しがたまで『胃もたれ』で悶絶してまして。
はい。昨夜飲み過ぎました(;・∀・)
最近ストレス過多でむしゃくしゃしてたってのもあるんですが、それが噴出して飲酒に走ってしまい、ついうっかり飲み過ぎて、本日
画面をじーっと見てると胃もたれが酷くなるので、ヨムヨム出来てません。ごめんなさい。バカな無雲をお許しください(笑)。
さて、こんな状態ですが、今日のテーマは『ポエマー無雲』という事でございます。
ポエム? 何故ポエム? と思われた方も多いかと思います。
事情を説明しましょう。
最近復活した某パンダさんが、「詩人になりたい!」と表明されポエムを公開したのを皮切りに、界隈ではポエムを公開するのがちょっとした流行になっております。
そこで、数日前やっぱり酔っていた無雲は、某パンダさんのエッセイのコメ欄に、自分の詩作歴を晒してしまったのです(笑)。
無雲が若かりし頃、メモ帳にHTMLを手書きしてホームページを運営していた事は、以前お話したことがあります。そのサイトでは、自作のポエム約百編や、投稿作品を募集して色々な方のポエムも載せていました。
今のこのエッセイのような日記コンテンツ『無雲の生態』や、自作の曲、さらに自作・投稿作品のポエム。そんなものを扱っていたサイトだったのですねぇ。
無雲は幼少期から書く事が大好きで、ショートショートやポエムを量産していました。高校生時代から作っていたホームページでそういった作品を公開する事に抵抗も無く、当時は小説投稿サイトもありませんでしたので、投稿作品も数百編は集まったものです。
で、そのエピソードを某パンダさんに話してしまったら、「詩を読んでみたい。エッセイにアップして♡」というリクエストを頂きました。
ご存じの方も多いかと思いますが、某パンダさんに対して激甘な無雲。そのリクエストを無碍にするなんて事は出来ません。
というわけで、ポエムを公開……しようと思うじゃないですか。
所が! 実は無雲、過去に量産したポエムのデータを、暗黒時代に全消去しているのです(滝汗)。
過去のキラキラした自分の存在が苦痛だった暗黒時代の私。その時期に、メディアにも記録せずに全てのデータを消去してパソコンごと葬る、という暴挙に出ていたのですねぇ。
無雲、かなり後悔しております。
で、そうなるとポエムが一編も残っていないと、思っていたのですが、実は残っているものがありました。
そう、『歌詞』として採用したポエムです!
残ってた。三作品。
音源は現在はネット上には上げていませんが、作品は残っていますので、その兼ね合いで歌詞も残してありました。いえーい!!
というわけで、今日は最後に無雲作のポエムを一編ご紹介しようと思います。
『Pray to the sky』という作品なのですが、これは高校生時代に大好きだったバンドマンが亡くなった時に書き上げました。そして、二十歳前後の辺りで曲を付け、その後自分で歌ってレコーディングして、歌もの作品として存在しております。
その後の人生でも、誰かを追悼したくなると、この作品を歌ったりしております。
それでは、お付き合いください。無雲作のポエムで、『Pray to the sky』です。
***
【Pray to the sky】
空の上から見ていてください
愚かな私達の行動を
空の上から聴いてください
伝えられなかった私の気持ちを
空の上から教えてください
聞けなかった貴方の言葉を
森羅万象、全てのものにのせて
私の想いを送りましょう
遠い所にいる貴方に届くように
貴方からの贈り物がいつ届いてもいいように
私はずっとここにいます
いつか貴方に届くはずの
私の想いは今どこにいるのでしょう
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