第五回こむら川朗読小説大賞

つらつらと考えたメモ

史上最大の作品数となった第五回こむら川朗読小説大賞

https://kakuyomu.jp/user_events/16817139556453736660


参加振り返り兼あとがきです。まずは例によって、執筆前に書き散らかしたメモをそのまま掲載。ネタバレはありません。なぜなら下記のメモと実際に書かれた作品はリンクしていないから。(ですんで飛ばしてもらっても大丈夫です)


執筆は計画的に。しかし内容は気まぐれに定まる。


以下、引用。


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  レギュ

第五回こむら川朗読小説大賞

https://kakuyomu.jp/user_events/16817139556453736660


お題が「男性の一人称」

『これが俺の「男性の一人称小説だ」というものを投稿してください。』と明記されてるので、男性の一人称で語られる事象そのものをテーマにすることは、まぁナシか。やってもなんだか、サムくなりそうね。


 書き方に指定があって、内容は完全に自由と解釈できるので、十一回本物川の「バズ」ににた空気を感じる。

 朗読小説大賞なので、やっぱり声にだして読んでリズムのいい奴。


つるたんすとん、とすっとんとん


一人称でくっちゃべってたらいつの間にか幽霊的なシングスとシームレスに入れ替わってる語り口。曖昧な夢からさめるみたいな。ひとりで語っているとき、音読している時の独特な浮遊感。

 そういう、入れ替わりを行う怪異みたいなもの。世にも奇妙な物語のビデオテープの話みたいな。

 入れ替わりが発生しても、まるで本人のように振る舞うので周りの人間には気づかれない。

 入り込んだ方は「肉体の人格」に支配され、抜かれた方はかつて自分だった事を覚えている。



かぎかっこや、「○○は語る」を用いた一人称地の文表記でミックスアップする。


「私はもともと○○でした」


「こうして私は入れ替わったのです」

 まて、お前はなんだ。お前、その顔はなんだ。

「私がはざま佳助けいすけですよ。○○大卒、○○勤務、妻は○○」

 ばかな、それは私だ。私は(語りを聴きにくるまでの経緯)で。



または

「~と○○はいった。だから私は~をしたのだ。そう△△は言っていたものだから俺は~と■■は言った」と、エンカプスレーションをするギミック。

ループできたら面白いけど、その場合は男性オンリーになるのかな。文字数的に三人ぐらいが限界かな。


 何かを受け継ぐストーリラインになりそう。永久鏡か? 爪か? 別のアイテムか? 過去作に頼るのはなんだか嫌だぞ。別アイテムにしたいぞ。

 相克する二つの神器のようなものだとドラマができやすいか。

 親から子、師から弟子。ロマサガ的な技の継承? 新しいゲームのストーリーラインもわからんなぁ。NieRとかやっておけばよかったか。


 語り部が長命なら数百年ジャンプできるかな。それとも、何百人と続けて、ベタだけど最後は「あなた」に託すか。

 続くこと、語り継がれる事そのものが目的の怪異? 語り継がれる事自体に意味がある? や、でも語り部各自に「行動および結果」がないと語り継ぐ動機がないよな。

 

 

 聖なるもの、善きものとされる不割卵われずのたまごと、唯一卵を割ることができる神のくちばし


 神の声(鏡の声)を聞いた側の娘と、悪魔の声を聴いた洞人 /山人 (鏡を割りたい一族)の男→現在は老人と、山小人の話をきく語り部。


(片方が追い、片方が守る構図でいいのかな。攻め合いの方が動くかな。書いてみるか) 

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私は国立大学を卒業し、名前を言えばだれでも知ってるような企業に勤め、結婚して子供も生まれました。


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引用おわり。

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