第四回こむら川小説大賞

つらつらと考えたメモ

『第四回こむら川小説大賞』概要

https://note.com/violetsnake206_/n/n08502e4b33a9


 お題「異能」

3000 - 13000 字


タダタカという名の主人公が繰り広げる何か→伊能忠敬を僕がよく知らない。2点。


ユエ→ 「まつり」の時みたいな、未来側の、他者から語られるユエにするか? ちょっといいかも。


クォンの一生を描く?→最初の三年間も、続く27年間も、独り語りで? うーん、なんか、単発ものとして出すには文脈への依存が過ぎる気がする。→とりあえず書いてみる。不死身で年を取らず、子どものできない妻がいた男の幸福や、悩みや、残して行くことの心配。語り手はクォン、聞き手はユエのパパママを想定。死後、他の世界へと生まれ変わるの待合室みたいなところ。

 

 出会い、結婚、同棲、濡れ衣、二度目の新婚、不老の妻、中途半端な不死、置いていかざるを得なかった悔い、







辞書的には「人並み外れた、ずば抜けた」みたいな意味らしい。死語ってわけでもないみたい。しらべれば意外と本来の用法ある。異能vationプログラム by 総務省とか。


苛立ち、閉塞感、狡さをどうにかする何か。とかか?

「とかか」って文字列かわいいな。


異能力「火線」「愛憎劇」ってのがあったな。設定複雑で、どうかなぁ。


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修理の跡だらけの古ぼけたフェルト人形を久美子が投げた。

「行って、愛人形!」

両腕を広げた人形がダンダラココの脇腹あたりに張り付く。

「愛憎劇、開幕ぅ!」


楽しげな声と共に、どこからともなく飛んで来るもう一体の人形。その手には包丁が光っていた。

「愛を刺すまで止まらぬのです!」

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ネタ帳を見てみよう。

これか……?

「死神ハーヴェスト(農夫vs死神の大鎌バトル)」

 人が神に勝つ、って終末のワルキューレっぽいけど、草刈りレースで神に勝とうと思ったらどうするよ。どんなスキルを発動すればいい? 

 鎌の扱いについての知識が足りない。


 とある老人の死期が近いので、死神がやってくる。

 その頃、草刈り機が故障したので、老人が死神の鎌を強引に借り受けて草刈りを完了させる。

「ちと改造させてもらっていいか?」→フォアグリップ取り付け

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