第二回こむら川小説大賞
つらつらと考えたメモ
第二回こむら川小説大賞
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054900482535
第一回は開催期間が「ヨゾラとひとつの空ゆけば(ヨゾゆけ)」第二部とかぶっていたため見送り。後に「アナル日本酒勢」と呼ばれる事となる方々の参加などがあってめちゃくちゃ盛り上がっており、羨ましさに転がる夜もありました。
そして今。
さあ、ヨゾゆけの第二部は終わって休筆期間、ばっちこい川。来たぞ川。いくぞ川。あなたが川の様子を見るとき、川もあなたの様子を見ているのです。
お題の発表を受け、以下のような走り書きを連ねて行きました。
その結果出てきたのが「第4惑星の生存」と「化け猫まつり」です。
はい、ここでネタバレ警報!
以下、ネタ出しメモなので、めっちゃネタバレあります。二作品に関係する思考がぐちゃっとおいてあります。
無整形のぐりんぐりん。
引用開始!
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お題「擬態」
3000 -10000字
テーマ「続く嘘」?
擬態、なりきり、防衛のため、捕食のため、他?
mimicry, mimesis
なんと、ツボは、ツボックだった!
→笑いのツボは擬態可能か?
見た目でわからない擬態
見た目でわからないはず無いのに見破れない擬態
感覚器を騙す擬態
ネカマ、またはその逆
擬態言語(ドライムーン、みたいな。
ゾンビの腑を塗りたくったあれも化学擬態か。
直球で、竜に擬態する何か。
または、嵐に擬態する竜。→人間に対しては擬態の意味がなにもなさそうに見える。でも、これかな。
星に擬態した生き物と、星と間違えて寄ってきた別の生き物の捕食と、その背中で生きる人類。
嵐に擬態する竜へ、擬態で立ち向かう人間?
・人側はどう騙す?→獅子舞。それか、竜舞。竜は賢いから、同族でのあらそいを避ける。
・嵐に擬態するメリット?→備えさせない? 竜が来たら逃げるけど、嵐が来たら閉じこもるから。
疫病を退治した呪い師が、今度は禍つ空の竜を迎え撃つ。
擬態している者の視点にする?
昔話調とか?→学者が民話を聞き取りした体で行こう。ユエのお師匠の生まれ変わりか何かが、長命な老婆の話を聞く。ユエの残した逸話を集めてまわる30代の男。
擬態を見破れない人の視点にする?
ユエの戦いを子供の頃に見た老婆か何かの思い出話。
周りは有り難がってたけど、語り部は呪い師にあんまり良い印象は持ってない。
ユエは村のために働くわけじゃないから
【舞台モデル】
沖縄。ガノイの荘園があるあたりを
【モノの怪】
他の龍の縄張りには近づかないので、龍神祭をやった集落には発生しない。
台風の近づく中、学者の男が老婆?の話を聞く→話し好きの爺さんでもいいかな? オネショタつくれるし。爺さん語りで嫌みにならないかな?
嵐が来たら家の中に隠れるしかないだろう?
私が子供の頃にしばしば、奇妙な嵐があった。あれをなんと呼ぶのかは知らんが、小さな嵐だった。
その年には
おかしな薄い髪色で、生白くて、山羊だか猫のような目をしていて、独り言のおおい、不気味な呪い師だった。
病を得た家の蠅を捕まえ、髪を結わえ付けて飛ばし、それを追って森(丘、密林、どこでも)へ入っていった。そこで幼いころの語り部はみた。
蛆の湧く牛の躯から延々と沸き立つ蠅。その躯に向き合う平笠の女。その躯と語り部の少年の目があう。横倒しのまま尺取り虫のようににじり寄ってくる躯。躯がぶるぶる震えて沸き立つ蠅雲。全身を蠅にたかられる占い師。突如、ぱん! と蠅が払われ、中にいたのは化け猫。
蠅をものともせずに進み、骸にかぶりついたあたりで語り部は逃げた。
逃げた後、語り部は家について熱をだした。
途中で落とし物をしたらしく、そのあと占い師が訪れる。血を飲んで回復。モノの怪に近づきすぎたので、命が危なかったらしい。
見た? と聞かれる。(ユエは子ども苦手なので、ぎこちない)
人喰いと誤解されそうな独り言を連発する。
その後、薬をつくるために呪い師はしばらく滞在(1日2日?)。
天舌の前兆がでる。祭りが出来なかったので、不安がる人々。
祭の内容を聞いて、呪い師が龍舌に見当をつける。
家ではなく、どこか集落から離れた洞に逃げるよう促す。
・もしも地球そのものが、惑星に擬態している待ち伏せ型捕食者だったら
・擬態する理由
惑星を食う生き物を誘い、それを喰うため。
星喰いの主食は、星の核部分に蓄えられた圧縮のエネルギー。「質量」
ただし、恒星の放つ電磁波には耐えられなかったりする。
大きさ的には、月よりは大きい程度なので、天体としては微小な部類。
星
単細胞生物の分裂みたいに二つに別れる。
どっちも天文学的に長生き。
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引用、おわり!
「笑いのツボは擬態可能か?」という自問には自答できませんでした。今後のために取っておくとします。
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