第3話 作者の意図と反してないか問題

 早速、何か私だけかもしれん、という不安を抱いておりますが(笑)


 色々と小説を読ませて頂いていると、ふとコメントやレビューを残そうという気持ちになる時がありますよね?


 ありますよね⁇(大切な事なので2回ry)


 で、しゃかしゃか思いのたけを書き綴っていく。


 ○○のキャラがどうのこうの~。

 この展開の続きが気になうんぬん~。

 まさかこんなことになるなんてうにゃうにゃ~。


 読んだ話で感じたことを書きかきし、


 さて! 投稿しよう‼


 となった時、ここでまた問題が生じます。


 それは……。



『作者の意図と反してないか問題』



 説明しようっ‼


 これは、レビューや応援コメントなど、思った事を自分で文章にして伝える際に起こりやすい問題である‼

 作品を読み、思った事・感じたことを書き綴ったのはいいのだが、読み返してみて、


「このコメントって作者さんの設定や書いた意図を間違って解釈し、変な事や違った事を書いていないか……」


という不安に駆られ、最悪の場合、コメントを消してしまうのである‼

 私のような、早くこの気持ちを届けたいっ‼ というせっかちさんに良く起こり得る現象かもしれない‼ ……知らんけど。


 姉妹(?)問題として、


『このコメント、作者さんが理解できるだろうか問題』

 ※コメント書いたけど、変な文章になってないか不安になる問題


が併用する事も多々ある。


 ちなみに、過去私も似たような事をした事があって、初めての作品にコメントを残す時は結構緊張します。


 あ、私のやっちまったの内容っすか? 多分、あの文章はどちらともとれるので、きっとセーフです(笑) 多分。


 読み進めている作品でも、過去の話に触れてコメントを残す時も、結構緊張します(笑)いつの間にか、自分の頭の中で設定を捏造してたりすることもあるので……。なので遡って設定などを確認したりすると、ここでまた、


「無駄にPVを増やしてすみません……」


となったりするんですが。

(きっと、話数のPVに差があるのはそのせいかも)


 後、キャラ名を書くときも、緊張します。キャラのお名前を出す時は、何度も確認。


 色々と考え、コメント書けたー!となって読み返すと、


「これ、作者さんが作品中に言ってる事、ちょっと言い換えただけじゃんっ! こんなん、そうですね、としか返せないじゃーん!」


となる事もしばしば。


 せっかく作者さんが愛着もって書かれたものなので、出来るだけその意図を理解したいしなー、という気持ちをもって、色んなことを考えながらコメント書いてます。で、結局納得行かずに消しちゃう……ということもあったりします。


 最近はコメント書き慣れて来た&書いてきた私の稚拙なコメントに対する作者さんのコメントが優しいので、ここまで慎重になる事は少ないのですが。


 コメント系の反応がないなー・少ないなーというのはもしかすると、


『思いのたけをぶつけたい or 書きたいけど、自分のコメントが作者さんの思ってる事と違い、作者さんを困惑させたらどうしよう……』


という優しい読者さんの優しい配慮なのかもしれません。


 ただやっぱりコメント貰えると、作者さんのテンションがブチ上がるので、恐れずに残していきたいなー、なんて思ってます。

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