第6話利奈の思い出・お姉ちゃん攻略

私はお兄ちゃんが好きだった。

でも、それは叶わない恋心だった。

昔、私は虐められていた、助けてくれたのが結兄ちゃんだった。

それから私は、結兄ちゃんの後を着いて行くようになった。

ある時、お兄ちゃんがお姉ちゃんになった。

私は、とても驚いた、お兄ちゃんがお姉ちゃんになった事に、でも、とても可愛かった、

私は、もうお姉ちゃんが欲しくなった。

だから、今日からお姉ちゃんを攻略を始める!

まずは、結依お姉ちゃんとお風呂に入る事から始める事にした。

「結依お姉ちゃんお風呂入ろ〜!」

「利奈やだよ、恥ずかしいし。」

「そんな事言わずにさぁ、一緒に入ろ〜!」

「利奈ダメ、1人で入るから来ないでね!」

「結依お姉ちゃんのケチ!」

結依お姉ちゃんはそう言ってお風呂に向かって行った。

残念だな、明日こそ一緒に入ってやる。

でも、お風呂には入れなかったけど、今の内にお姉ちゃんの部屋に入ろ。

「やっぱり良い匂いだよ。」

そう言いながら結依お姉ちゃんの枕にうずくまってもふもふしていると。

「ねぇ、利奈何してるの?」

声の方を見ると結依お姉ちゃんが立っていた。

「いや、違うくて。」

「何が?」

少し声を低くした、結依お姉ちゃんが立っていた。

「お風呂行ってなかった。」

「忘れ物取りに来たのよ。 はぁ。」

「結依お姉ちゃん怒ってる?」

「呆れてる。」

「ごめんなさい。」

「仕方ない早く出ていって。」

「はーい。」

それからは結依お姉ちゃんはカギを閉めるようになった。

絶望したけれど、たまに閉め忘れている時があるその時は、もふもふしてhshsしている。

ここだけの秘密

「結依お姉ちゃん一緒に寝てよ。」

「利奈が変な事しないならいいよ。」

「しないよ〜。」

「今日だけだよ。頻繁にはしないからね!」

「え〜、やだょー。」

「姉離れしないとダメだよ。」

そう言いながら結依お姉ちゃんは嬉しそうな顔をしていた。

「利奈狭い。」

「結依お姉ちゃん柔らかい〜」

「ちょ、利奈何して、もう、どこ触ってるの!」

「結依お姉ちゃんもふもふしてる。」

そう言いながら結依お姉ちゃんに抱きついて頬っぺた触ったりなどした。

「利奈やめて、そこは弱いから。」

結依お姉ちゃんは可愛い反応をしてくれる。

もっと触って可愛い反応みたい、けどこれ以上は我慢できなくなる。

「利奈のバカ!」

そう言いながらも追い出さない結依お姉ちゃんが好きだから今日はもうやめよう。

「ごめんね結依お姉ちゃん楽しくなっちゃって。」

「もう知らない、もう寝るから利奈も寝なさい。」

「はぁ〜い。」

明日は寝てくれるかな。

明日も一緒居たいな。

私は、結依お姉ちゃんが好きだから、私を好きになって欲しい。

だから、明日もアプローチしないと。

今日は、満足したからもう寝よう。

結依お姉ちゃんの隣は私の場所。

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