第15話 現在無職
無職です。
改めて無職の定義を調べてみると、無職も意外と難しいもので。定義が定まっていない。
定義が定まっているのは「完全失業者」というものだそうで。
日本語って表現いっぱいあるのに不便。
ニート、フリーター、フリーランス、一人親方、個人事業主、他諸々。
そう言ったタグ付けで何もものは語れないし、正社員でもいい加減な仕事しかしない人もいるし、フリーターでも周りを納得させる仕事の仕方の人もいる。見合ってない給料に納得してる人も見ないふりしてる人も胡座かいてるひともいて面白い。ダメ多様性万歳日本。バーカ。
フリーターとフリーランスと正社員とが同じ仕事してるのにフリーターは時給なんぼだしフリーランスは単価いくらだし正社員は月額いくらだしそこに交通費他事前費用は会社持ちなのか個人負担なのかで結局貰える手取りは変わるし。
同一労働同一賃金なんか一生無理じゃない?
むしろ崩壊した一億総中流の再構築に動くべきではないの日本?
世界的に法人税のルールが決まり始めてるしここで「日本総中流理論」の世界モデル化ですよ。
イスラエルだろうが、スイスだろうが、シンガポールだろうが関係ない。
世界の枠組みに必要なのは法規、ルールだけが必要でそこに国とか個人とか親とか恋人とかは関係ない。ルールは誰かに加担しない。平等とはまた違う。ルールは誰の味方でも敵でもないし誰もが利用も悪用も出来るからルールなんだと思う。悪用する奴には天罰が下れと個人的には思うけど。その悪「用」の定義は僕個人の物なので汎用性がない。汎用性がないってことは結局、人は個人個人で自分のルールを持つべきで、人同士に諍いがあるときはルール同士のぶつかり合いであるとも言える、そうなると法律って汎用性の塊は意味は無いのかーって思いながら、汎用性のわかりやすさと大事さも感じていて、今日派遣された現場の先輩はルールや法規や決まりの範疇に収まってるけどめちゃめちゃいい人で、エレベーターに同乗した老齢の女性のカートをその後の段差でちゃんともってあげてて、そのおばぁちゃんは「バイバーイ」なんて気軽な挨拶をしてくれたけど、その気軽な挨拶に僕は「失礼なババァだな」って思ったしそれ以上に失礼なジジイもババァもいたからその思いも欠き消されていたけれど、こうして文字に起こしてやっぱり失礼なババァだな、とも思う。
田舎とも都会ともつかねー地域の老人どもはなんであんなに高飛車なんだよったく。
ハンパもんが「本当はあんたがナンバー1だろう?」とも思わなかったクソババァどもめ。今更自己肯定感高めてんじゃねーよワガママばーさんが。今更そう思いながらそれらの思いは全て現場の先輩のあの時の優しさを否定すると思うと全てを引っ込めて無かったことにしたくなるのだけれど、それも消化不良てめーのウンコみたいに下痢便ピピピッで漏らすよりはちゃんと便器にぶち撒けたいって思いながらこの文章を書いてるわけですよぼかぁ。
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