最終話 それからの「あの頃少女」前編
知里が少女だった昭和の時代から、平成が過ぎて今は令和です。
いつの間にか、3つめの時代を生きているのですから、時の経つのは早いものです。
それでは、この物語の後日談を少しだけ……。
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第1話 梅干しとマーガリン
あの頃のマーガリンは棒状になっていて銀紙?で包まれていました。2本入りで長方形の箱に入っていたと記憶しています。
なんでマーガリンを丸かじりしようとしたかは、未だに我ながら理解できないですねぇ(汗)
ただ、そのせいなのか(食べすぎたから?)小学校時代に給食のマーガリンを残していた記憶があります。
さすがにこの後、マーガリンの丸かじりを試みようとはしなくなりました。
嫌いではないし、トーストに塗ったりはするんですけどね。
梅干しは今でも好き、酸っぱいもの好きは相変わらずです。
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第2話 憧れのエビせんべいと駄菓子屋さん
結局、外から覗くしかなかった駄菓子屋さんに入り、エビせんべい丸ごと一枚と駄菓子屋さん本格デビューを果たしたのは高校生になってからでした。
幼児の頃は、あんなに大きく見えたエビせんべいが高校生の手で持つと、思ったより小さく感じてガッカリしてしまったションポリの想い出。今でもエビせんべいは好きですけどね。
それにしてもエビせんべいが小さくなったのか? それとも、わたしの手が大きくなったからなのか?
実家近所の駄菓子屋さんは、もう随分昔に無くなってしまい、今の自宅の近くにあった駄菓子屋さんも区画整理とかで姿を消して久しいです。
こういうのは寂しいなぁ。
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第3話 本とアニメにどっぷり浸かり
字を覚えて、とにかく本を読むのが楽しくて、手当たり次第に読んでいた幸せな時期でしたねぇ。未だに本の虫だけど、文字があれば軍隊アリ並に読み尽くす見境なしにという情熱は、今よりあったかもしれないです。
アニメも色んなジャンルがあって、それぞれの個性が豊かな時代でした。
子供向けなんだけど、シビアで容赦なかったりとか。でもそれで考えさせられたり知ったことって沢山ありました。
勿論、今のアニメも好きなものは沢山えるんだけど、似たような感じになってきた気はしちゃいますね。絵は確実に綺麗になってきてるけど。
まぁ、本もアニメも、わたしはずっと好きだと思います。いくつになってもね。
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第4話 食いしん坊と包丁
包丁使えるように早くから教えてもらえたことは、本当に感謝してます。
ピューラーとかもあるけど、包丁使えるとやっぱり料理する時にラクだもんね。
基本を知って使いこなせたら、寧ろ包丁は安全だと思うし。
とりあえず、ウチでは息子三人ともお米炊けて、包丁も使えるので、それは良かったかなって思ってます。
食いしん坊バンザイ!
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ちょっと長くなったので、残りは後編にしたいと思います!
( ´ ▽ ` )ノ
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