第33話 鬼神の鎧
1563年 1月
足利義輝
「裸の王様って逸話があってな」
その男はふと思い出したように言い出した。どこで知ったのかわからない、南蛮の話であるという。聞けば、「馬鹿には見えない布」と差し出され、自分が馬鹿だと認めたくないからありもしない布で服を仕立て、そして周りの人間も王様に気を遣って「素敵だ」と褒め、最終的には無垢な子供の率直な声で赤っ恥を掻く、という話だ。
面白い話だったが、色々と身に染みて顔が歪んだのがわかった。
つまらない見栄。滑稽な裸の権威。阿諛追従する周囲の輩。そして子供の一撃。以前殴られた腹が少し軋んでくる。
「裸の王様とは余の事か」
「詐欺師役でも構わないと思うが?」
「その役目は兵部に譲ろう。最近、奴はそういう男なのだと思い始めた」
こちらに来てから2月程。嗜みはじめた軽口に余にとっての子供役の男は軽く笑い、盃の酒に口を付けた。屋敷の屋根の上という非常に危うい場所ではあるが、景色が最高の肴になる。
……少し寒いのが難点だが、多分この男は今寒いとも思っていないのだろう。
「それで……その王様はその後どうなった?」
「さあな。どうなったかは知らねぇけど、とりあえず服を着ようとは思ったんじゃないか?あるいは鎧かもしれない」
「自ら戒める為に裸のままで居ようとは流石に思わんか」
「若い女王ならばともかく、そんなの見せられている方が迷惑だ。皆逃げていくに決まってる」
「成程……」
思わず大きく頷いてしまった自分が恨めしい。
だが、今のやり取りもまた、物語には語られていない、裸の将軍家の失敗なのだろう。
裸の王様は自分が裸だと気が付かないまま、後継争いに実力者を巻き込み大乱を起こした。そして、その後、大乱が地方に飛び火した後、自分が裸なのだと知りつつも戒めとして服を取り戻そうと思わなかった。そしてそれから、ここで子供の声に見苦しいから、誰もが去って行ったのだと気が付かされた。物語より遥かに酷い話じゃないだろうか。
「ここから……服を求めるのは大変だ」
「なら好きな服を求めてみりゃぁいい。裸だから伝統の服でも南蛮の服でも大陸の服でも鎧でも、何纏っても構いやしねぇ。王様にこだわらず、服にこだわるのも一興だ。後はその選んだ服に似合う男になりゃいい」
「……そうか。そうだな……」
気に食わないが面白い男だと思う。その言葉に違わず、自分の好みの服――自分の必要とする人材を求めるあまり、本当に身分になどこだわりを持たないのだから。その我を貫く姿勢は心底羨ましい。
だが、選ぶ事を楽しみ、格好に似合う男になる努力は見習いたいと思う。
余は……私は、自らが選んだ格好に似合う男になれるだろうか?
「左少将」
「なんだ、公方」
「寄越せとは言えん。だが、恥を忍んで言う。鎧を貸してくれ」
「……ここまできちまったら吝かじゃねぇけどよ」
「無論、タダとは言わん。こいつを――」
腰から外して無造作に投げ付けた脇差を受け取り、黒田左少将は少し考え込むように杯に口を付けた。
「号は『星月夜』。無銘だが相州正宗と見る。武田にでもくれてやろうかと思ったが……不服か?」
「いや……なんつーかな?何でそう刀ばっか寄越すんだと思ってよ」
「……刀しか無いのだ。だから余は刀を頼る」
「成程……」
奴は何かを言いかけ、そしてそれを呑み下すように再び杯に口を付けた。
だが、「刀しか、か」という言葉だけは何となく聞こえた気がした。言われずともわかってしまったからなのだろう。一本の刀で国を纏める事など出来ないとここに来てから嫌というほど思い知らされたのだから。
「その刀を今寄越して良いのか?」
「せめてそれぐらいしないと気が済まぬ」
「鎧も安く買い叩かれたモンだぜ」
「……すまぬ」
「……重てぇなぁ、この刀は。本当に重てぇ……」
らしくない沈みそうな小さな声。人の上に立つ重さ。それは本来ならば余が知らなければならない事だったはずだ。
たった一振りで鎧となる兵の命を購おうとする――裸のままの王様の罪は、重い。
◆
黒田隆鳳
三好が再び軍を動かし、こちらに迫るという報告がもたらされた。
こちらから意図的に本願寺との『同盟』という情報を飛ばした事で、やはり想定よりも向かってくる数が減った。約2万。ただし大将は三好長慶自らが務めている。副将にかつて別所を降した事もある三好長逸や、四国勢の重鎮、三好康長の姿もあるようだ。それに加えて、海からは淡路の安宅水軍。陸上戦力が目に見えて減った。
「……半端に警戒しちゃってまぁ。それならいっそ動かすなよと言いたいな」
「まったくだな」
出る俺を見送りに来た官兵衛が苦笑いをする。
「まあ……俺たちもここまで徹底して警戒するのもどうかと思うが」
「発案者がそれを言うなよ……お前のせいだろ?官兵衛」
そう言って官兵衛が振り返った先では、気勢を挙げる馬鹿共がぞろぞろと姿を現した。どれもこれも今から戦にいくぞ、といった感じに雄叫びを挙げているが実は奴らは留守番だ。というより、今回、俺が出るが姫路から率いる手勢は武兵衛と合わせても50にも満たない。自慢の馬廻りもそのかなりの数を姫路に残し、同時に立つ予定の休夢のハゲオヤジと合流し、更には現地にて山名、別所ら最前線の連中と合流する予定だ。それ以外はすべて西への警戒として残している。
だが、留守番の連中はどれもこれも今から戦うぞ、といった気合の入り方である。思いのたけに咆哮し、気炎を上げて実に喧しい。
実を言うとこの現象は姫路だけでは無い。御着城も置塩城も室山城も龍野城も、更には但馬の各地も、因幡の各地も、一つ命令を下せばいつでも侵攻できる状態で待機している。
だからなのか、余計にどこもかしこも高ぶっている。まるでお預けを喰らった獣のようだ。
誰が来ても、誰が何をしようと吠えて噛み付く――もはや恫喝や宣戦布告に近い、超攻撃的な警戒態勢で各地が待機している。
この見事なまでに「殺られる前に殺れ」を形にした状況こそ、今回官兵衛が発案した対浦上、対毛利警戒態勢「虎穴の国」だ。
俺的には「オールブラックスのハカ」のような気がしないでも無い。あ、でもアレは威嚇じゃ無くて自分を奮い立たせる為にやる物だっけか?メチャクチャ格好良かった事だけは覚えているけど。
しかし、主力を姫路に残し、ここまで吠える番犬を目に、それでも攻めてくるならば即座にブッ殺してやる、という勢力一斉前のめり体制を前に、挑んでくる勇者がいるのか見ものだ。
「気の張り過ぎで疲れる前に終わらせて来い」
「……時折思うんだけどさ。お前大丈夫?」
黒田官兵衛ってこんな単純な策をとる男だっけ?と真剣に思う。正直、今回の三好迎撃の際に俺か官兵衛どっちが出るといった話になった時に、お互い退かず結局殴り合いで解決してしまったし、コイツってつくづく超が付く武闘派参謀だよな。
「隆鳳。貴様ならば攻撃の反対を何と言う?」
「逆襲」
「なら構わんだろう。それに、今回単純かつバカバカしい手を打てば、次回の選択に含みが出る」
「なーる……」
前言撤回。コイツ黒田官兵衛だわ。
それにしても、こんな大騒ぎをした日には本当ならば民が怯えてしかるべきなのだが、この姫路に至っては話は別だ。何故か一般市民からも気焔が上がっている。灘の喧嘩祭りは終わったはずなんだけどなぁ……土地柄か。
しかし、そうなると、この妙な雰囲気の中、おやっさん達が無事に寝られるのか心配だ。俺の領域全てが安眠妨害しているような状況だぜ?
と、ふと割とどうでもいいような心配をしていると、俺の外套の裾が軽く引っ張られた。ふと見ると、小夜が近くで待っていた。
「隆鳳さま」
「お、来たな」
「ええ。来ました」
そしてほんの少しだけ頭を下げると、小夜が俺の首に15文の永楽銭をかけた。少し気恥ずかしいが、こういう「死なないぞ」アピールというのは人の前でやらないとな。俺としても決死の喝が入るという物だ。
「ご武運を」
「ありがと」
「―――――っ!?」
返礼に抱きしめて頬にキスをすると鎧越しでも小夜の体温が急上昇したのがわかった。できれば、ずっとこの体温に触れていたいと、身体が駄々を捏ねる。
それでも進むんだと俺は決めたじゃないか。
道化でも鬼にでも何にでもなろう。この先もずっと、この一瞬が続く為ならば。
「隆鳳さま……?」
「……悪い。俺を待っている奴がいるから、また少し行ってくるな」
「……貴方の帰る場所はここにあります。だから……どうぞご無事で」
「ありがとう」
名残惜しいが、小夜の言葉で弱音も未練も罪の重さも何もかも振り切って、そっと手を離す。やけに官兵衛の視線が突き刺さるが、それでも何か苦言を言おうとして呑み込んだ素振りを見せた辺り、俺の心情を察したのかもしれない。
まだ初陣には早いと今回は留守番にする小一郎から野太刀を、五右衛門の弟の小六から乱髪兜を受け取り、ようやく気分が元通りになってくる。
嫌だと目を瞑って敵の姿が見えない状態で戦えるか。何が起きているかわからず刀を振り回して勝てるか。失うのが嫌だからと目を瞑って失いそうな瞬間すら見過ごしてしまうのか。
覚悟を決めろ。抜き払え。
小夜が見ている。鞘ならここにある。
「行くぜ!野郎共ぉぉぉぉぉっ!」
「「「おおぉぉぉぉぉぉぉっ!」」」
さて、覚悟が定まったのならば行こう。
誰に手を出してきたのかわからせてやる。
◆
「淡河弾正は戦が巧いな……淡河城もそれほどでかくないのに、大軍に囲まれても一歩も引いてない」
「神吉親子が援軍に行ったというのもあるだろう。ウチじゃ最古参だし、息子は馬廻りだろ?いくら大軍相手だとしても、早々落ちてたまるかってんだ」
既に戦端開かれた戦場にて、武兵衛と途中で合流した休夢がシミジミと感想を述べる。目の前にはこちら側の最前線、淡河弾正が守る淡河城が三好勢に囲まれてる様子が見て取れた。
「またしても明石では無くこちら側からか。読み通りなのか?大将」
「まーな。三好から見ると海側は背後を取られる危険性が高すぎる。実際明石から攻めてきたらそうするし」
「ああ……成程。三好から見れば六甲越えの方が背後の危険性は少ないのか」
「山越えの方が退却は大変だけどな」
実際、三好が明石から来るようならば、ぶきっつぁんに、明石海峡を制覇して、背後に周って兵站をぶった切れと言っておいた。先に奇襲を駆けて三好の船を焼き払っているので、海上戦力はこちらの方が上だ。
それに、海上が手古摺るようならば俺たちが蓬莱峡を抜けて背後に周る手筈だった。
「って事は既に淡河が攻め込まれている事も想定内か?隆鳳」
「ああ。淡河弾正が囮を買って出た」
休夢のハゲ親父が懸念しているが、俺達の援軍が間に合わなかった訳ではない。
実際に彼は三好勢の大軍の猛攻を巧く捌き、そして時折痛烈な反撃を与えている辺り、余裕すら感じられる。別所大蔵の義理の弟という事で臣従して間もないが、相当な度胸の持ち主だ。
史実的に有名という訳でもないし、黒田家魔改造を受けた訳でも無いので「あれ?」と思ったが、よくよく考えたらこの辺りの連中は寡兵で大軍を率いた羽柴秀吉にひと泡吹かせているんだよな……怖っ!
「囮……成程なぁ。しかし、三好の全軍にしては少ねぇぞ……おい、武兵衛。囲んでいる手勢に敵本隊がいるか見えるか?」
「馬印は見えないっすね。斥候によると三好長逸率いる先手衆らしいですが……」
「……となると、後方のどこか、か」
「退路確保ついでに後方に本陣を置いた、とかですかね?休夢殿」
「だな。あるいは、淡河の救援に三木城の手勢が出る時を狙い、三木城に一気に向かってくるな。まあ、三木城には念の為、櫛橋親子の鉄砲隊が援軍に向かっている訳だが」
休夢の言葉に俺も頷く。
戦略としては手堅い。定石と言ってもいいだろう。それ故に読みやすい。だが、籠城とは援軍ありきで成り立つ戦術である以上、その見え透いた思惑どおりに動かざるを得ない。
となると、ここで動ける手勢は俺と武兵衛の50。
「いくら耐えていると言っても、淡河城は1500程しかおりませぬ。儂らが後方を突きましょうか?殿」
「まあ落ち付け、おっさん。これだけ包囲に厚みがあると撹乱する程度じゃ揺るがねぇよ。殺るにしても手順を踏まねぇと」
山名のおっさんの提案に答えながら、振り返る事無く右手を挙げると、後方で待機していた馬廻り50騎が「おぉぉっ!」と低い唸り声を挙げながら、予備用に渡しておいた槍を一斉に前方へと投げ込んだ。着弾個所は俺達が布陣する位置の真正面―――城攻めをする敵軍の殿。
「おい!隆鳳!」
「俺達がこじ開ける。ぶち抜いて淡河の手勢と合流――後に、休夢と山名はこちら側から軍を率いて一気に突き崩せ。三好の本隊はいい。警戒に止め、まず目の前の奴らを血祭りに上げろ」
「承知。休夢殿……」
「……チッ、わーったよ」
渋々頷く休夢に軽く目線だけ下げて謝ると、十五文銭の旗が掲げられ、背後に控えていた馬廻り共が静かに付き従ってきた。並んで左手に武兵衛。右手には剣豪将軍と閣下――……。
「……おい。公方」
「鎧を着ておいて戦わない訳にはいかぬだろう。これは余の罪でもある」
「……さよか。主が馬鹿だと大変だな、閣下」
「まあ……私も結局は同類故に。基本的にやりたい事しかやりたくないのですよ」
「こっちも馬鹿だったか」
苦笑いを浮かべながら野太刀を掲げると、それに合わせて武兵衛の槍が、剣豪将軍と閣下の宝刀が、馬廻り共も揃って得物を掲げ、馬腹を蹴った。真っ直ぐ―――風を切って怒涛の突撃が始まると、目の前で本来ならば迎撃しなければならない敵軍は先の投げ槍で動揺していた。
鉄砲は……正面にはねぇ。射程内の弓兵も先の投げ槍で混乱している。
「黒田隆鳳推参!駆けよ
「万死一生、我無敵!我無敵ッ!母里武兵衛見参!ぶちかます!」
突入と同時に野太刀を揮うと2、3と首が飛ぶ。続いて突入してきた武兵衛が咆哮をあげながら敵兵を前へと吹き飛ばすと、敵軍の混乱と恐怖は極まった。それでも次々と繰り出される槍の穂先を切り落とし、そして腕、首。密集した陣形の中、足が止まる事無く突き進んでいく。
「余の首――獲れるものならば獲ってみよ!」
「ふふふ……オシオキの時間です。震えなさい!」
ふと横目で確認すれば、公方と閣下は流石に馬上で刀を使う事が窮屈だったのか、奪った槍を振り回している。泥臭くも自ら肉薄する公方と、公方の分まで敵の槍を捌きながら、確実に仕留める細川閣下。対称的だが、難なく付いてくる辺りは流石というべきか。
「左少将殿!左手前方で固まる動き!あそこがおそらく本陣」
「あそこか……」
奮闘しながらも戦場の動きをよく見ている閣下の指摘に、左手で掴んだ敵兵を指摘された箇所に向かってぶん投げた。悲鳴を上げながら綺麗な弧を描いて飛んでいった人の身体が着弾すると、かなりの動揺が伝わってきたが、構わない。
「余も自信はあったが、つくづく無茶苦茶な輩だ……」
「敵本陣は放っておけ。一度全体の背骨を抜いて、残してきた連中と挟みこんで一気に崩す。淡河城までは上り坂だ、ヘタれるなよ」
「電撃戦、だな。大将」
少しこちらの意図とは違う気がするが、武兵衛の声に「ああ」とだけ答える。分厚い敵陣の真っただ中を縦横無尽に暴れているが、それでも防備を更に厚くした本陣に当たって勢いを殺す愚だけは避けたい。
それならば敵陣全体に恐怖を、混乱を、混沌を徹底的に刷り込み、そして崩した方が手っ取り早い。
「鉄砲――」
「この乱戦だ。見つけ次第真っ先に射手を殺せ!」
短くも用件を伝えながら、そこそこ身なりのいい武士を武兵衛が吹き飛ばし、俺もその言葉が終わらない内に鉄砲隊に突入する。野戦において相性は最悪だが、この密集した乱戦の最中だ。続けざまにいくつもの首が飛び、俺の取りこぼしは後続が続々と刈り取る。鉄砲を回収したい所だが……そうも言ってられないか。
そうしていると、敵陣の混乱を読みとったのか、目の前にそびえていた淡河城の城門が開かれ、味方手勢が敵を挟むように飛び出してきた。
先頭には巨魁の若い男。槍を豪快に振るうと、武兵衛のそれにも勝るとも劣らぬ勢いで人が飛んでいく。
「カンキチ!出迎えご苦労!」
「挟み込みますかぁ!?」
「一度城に入る。門を死守しろ!」
「合点!!」
後ろから俺達がぶち抜き、更には城からもとんでもないの――俺の馬廻りの“カンキチ”こと
「……見よ、兵部。陣があんなに厚い。我ながらよく生きていたものだ」
「ですねぇ……しかも見た所、突入した皆は軽い負傷はあっても誰も死んでいないって所が。奇襲の見本のようなモノですね」
「はっ!まだまだ序の口だぜ」
ようやく実感が湧いたかのような特別ゲストの二人の感想に笑い、唖然とする三好軍に向けて中指を立てながら城門をくぐると、重い音を立てて城門が閉じられた。
当方被害軽微。死者、重傷者無し。
「まずは緒戦――勝鬨を挙げろ!」
「「「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっ!!」」」
勝ち鬨が燃え上がる様に響き渡る。
さあ、地獄はここからだ。
◆オマケ
「調子はどうだ?カンキチ」
「殿。こんな感じっす(ダブルバイセップス)」
「そんな感じかー」
「……何でそれで通じるんですかね?わかりましたか?公方様」
「わかるわけないだろう」
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