【コロナウィルス】緊急事態宣言下の自己愛性ブラック【テレワーク地獄】
緊急事態宣言が一カ月延長となるようです。
一般人にとっても、かなりハードな状況となってきました。
読者の皆さんは、まずウィルス感染を恐れ、そして生活の心配をしていることでしょう。
では、自己愛性ブラックの場合はどうでしょうか。
彼らは表面的な尊大さとはうらはらに、内面は不安と恐怖に満ち、孤独に耐えられず、常に誰かとハイテンションにはしゃいでいることで安心感を得ようとします。
ところが、全てにおいて逆の状況となっている訳です。
不要不急の外出を控える。
仕事はテレワークを推奨。
人との接触機会を8割減らす。
飲み屋も自粛。
長時間過重労働をして、仕事の成果を誇示出来ず、仲間(っぽい人々)とキャッキャウフフとはしゃいだり、飲み会で『ウェエエエエエイ』したり出来ない。もう八方塞がりの状況です。テレワークなど、自己愛性ブラックにとっては地獄同然です。地獄で悪魔と戯れている方が、まだマシでしょう。Majiで鬱病5秒前と言ったところです。この私ですら同情したくなるレベルですね。
現在の彼らは、ジャングルジムのてっぺんで『ママ、見て見て。ママ、ママ、どこに行ったの』と叫んだり、試合に負けて『どうしよう、お父さんに怒られちゃう』と怯えている子供のようなものなのです。
これは会社のみならず部活でも同様で、休校で大会も中止とあっては、ブラック部活顧問にとっても耐え難い状況でしょう。かなりヤバイです。
とは言え、この非常事態宣言下で自己愛性ブラックが淘汰されるのかと言えば、そうとも言い切れません。
こうした不安な状況では、逆に過剰適応してしまう可能性も否定出来ないのです。
自警団と化しているのは、案外彼らかもしれません。
いずれにせよ、まともな経営者だけがバカを見る、というような状況にはならないで欲しいのですが、残念ながらそうなるのでしょう。
読者の皆様も、とにかく今は耐えましょう。
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