ストーリは面白いです!
書き方を少し工夫すればもっといい作品になると思います!
例えば基本的に句点「。」で一つの行を変え、初めに空白を一つ入れてから始めると、読みやすいと思います。
不快に思われたら申し訳ないのですが、少しだけ初めの方を私の書き方で書かせていただきました。
もし嫌な気分になってしまいましたら本当にスイマセン……
拝啓、お父さん、お母さん。
「嘘ですよねえ……?」
私の人生、ここで終わりかもしれません。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「眠い……」
低血圧には辛い朝がやってきた。
厳密に言えば起立性調節障害という病気らしいのだが、その症状の1つに立った時の低血圧もあるからあながち間違いではない。
「今何時……は!? 12時!?」
おじいちゃん、なんで起こしてくれなかったの!? と言いたいところだが、ゆっくり寝られたからよしとしよう。うん。
さて、まずは朝食という名の昼食を食べに行きますか。
寒っ……おお、都会だ……
「えっ、外!? 都会!? 何ここ!?」
さっきまでの眠気が嘘のように吹っ飛び、思わず大きな声で叫んでしまう。
この時点ですぐに思いついた考えはただ1つ。
部屋の扉を開けて外の世界、つまりこれは夢だ。
夢だと即座に気づく時点で夢ではない気もするが、これは夢だ。
とてもリアルだけど、明晰夢と言われる夢だ。
扉を閉めてもう1度開ける。
「……都会だ。」
目を擦る。
「やっぱり……都会だ。」
顔をつねったり叩いたりしてみる。
……痛い。風が吹く。……寒い。ため息をつく。……うん、息している。
……最悪な結論が出た。これは現実だ。
今考えられるのは物語でよくある異世界転移というやつか、現実の全く違う場所へ飛ばされたか、タイムスリップ。
非現実的な話だが、夢でなければそれ以外何だと言うのだろうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
なるほど、その方が読みやすいですね。参考にさせていただきます。貴重なアドバイスをありがとうございます。
自主企画が規定の人数に達しましたので企画を閉じました! 読み合い開始をお願いします♪(期限の目安は1月13日の23時59分までです!)
ご質問などありましたら、私の近況ノートにて受け付けております!