応援コメント

第1話 異世界へようこそ」への応援コメント

  • 自主企画が規定の人数に達しましたので企画を閉じました! 読み合い開始をお願いします♪(期限の目安は1月13日の23時59分までです!)
    ご質問などありましたら、私の近況ノートにて受け付けております!

  •  ストーリは面白いです! 
     書き方を少し工夫すればもっといい作品になると思います!

     例えば基本的に句点「。」で一つの行を変え、初めに空白を一つ入れてから始めると、読みやすいと思います。

     不快に思われたら申し訳ないのですが、少しだけ初めの方を私の書き方で書かせていただきました。
     もし嫌な気分になってしまいましたら本当にスイマセン……






     拝啓、お父さん、お母さん。


    「嘘ですよねえ……?」


     私の人生、ここで終わりかもしれません。



     ◇  ◇  ◇  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 



    「眠い……」


     低血圧には辛い朝がやってきた。

     厳密に言えば起立性調節障害という病気らしいのだが、その症状の1つに立った時の低血圧もあるからあながち間違いではない。

    「今何時……は!? 12時!?」

     おじいちゃん、なんで起こしてくれなかったの!? と言いたいところだが、ゆっくり寝られたからよしとしよう。うん。
     さて、まずは朝食という名の昼食を食べに行きますか。


     寒っ……おお、都会だ……

    「えっ、外!? 都会!? 何ここ!?」


     さっきまでの眠気が嘘のように吹っ飛び、思わず大きな声で叫んでしまう。
     この時点ですぐに思いついた考えはただ1つ。

     部屋の扉を開けて外の世界、つまりこれは夢だ。
     夢だと即座に気づく時点で夢ではない気もするが、これは夢だ。
     とてもリアルだけど、明晰夢と言われる夢だ。


     扉を閉めてもう1度開ける。

    「……都会だ。」

     目を擦る。

    「やっぱり……都会だ。」

     顔をつねったり叩いたりしてみる。

     ……痛い。風が吹く。……寒い。ため息をつく。……うん、息している。


     ……最悪な結論が出た。これは現実だ。

     今考えられるのは物語でよくある異世界転移というやつか、現実の全く違う場所へ飛ばされたか、タイムスリップ。
     非現実的な話だが、夢でなければそれ以外何だと言うのだろうか。


    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    なるほど、その方が読みやすいですね。参考にさせていただきます。貴重なアドバイスをありがとうございます。