読むと気分が滅入るかと思ったら、意外と平気でした。
何故なら、大きな目で見れば、災厄はいずれ治るから。
原子炉がメルトダウンしようが、ビルが倒壊しようが、大津波が来て世界的パンデミックが起ころうが人類はそうそう滅亡しそうも無さそうです。
勿論災厄は最小を希望しますがゼロには出来そうもなし。
この野戦病院の後日談はどうなるのかな。 小松左京氏の2030年?は江戸時代という話では長閑な時代が来る様です。 ISA02
作者からの返信
文才がないので、引いたカメラで撮影したような表現になってしまいました。
日々の感染者数/重傷者数/死亡者数とかシミュレーションのグラフでは、危機感が伝わらないので、イメージにしたらどうなるか書いてみました。
戦場の野戦病院に比べれば、まだ、ずっとましな状況です。
年を取ると、災厄で死ぬより、風呂場でコケたり、階段でつまずいて落ちたり、生活習慣病で死んだりする確率のほうが高いかも
人口が70億を超えると人類は滅びるなんてSFがありましたが、問題なく反映しています。
数十年前は総人口は20億くらいだったと思います。
巨大隕石衝突とか、超新星のガンマー線バースト直撃とか宇宙規模の災害でも起こらないと、しぶとい人類は生き延びるのではないでしょうか。
核戦争でも、ぎりぎり生き残るかも。
私も、後日談が読みたい 誰か書かないかなぁ
いつもお世話になっています。
こういった変化球が「ふっ」と出てきたので反応に困って、その後読み入ってしまいました。
引いたカメラとのことでしたが、映画でも俳優さんをアップにし過ぎればクドく、淡々と引いた視点で状況を見せられる方が、その中ちらりと見える人間の表情が気がかりになったりするものです。
酸素圧縮機、深紫外LEDランプ、フォークリフトで搬出されての出棺、細かいディテールがリアリティを生むのはテクノスリラーと一緒ですね。
正確に計算された実効再生産数がどれほど確かで残酷なのか思い知らされた我々からすると妄想のCOVID-22の恐怖は凄まじい(感染力2倍!)
ゾンビ大量発生と言う架空の皮をかぶって、国境閉鎖や都市暴動のシミュレーションをしているという話もありました。
何かを「起こらない」と断言すること自体が胡散臭いのかもしれません。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
数字やグラフは慣れてしまって危機感が醸成されないので、ちょっと遊んでみました。
ハリウッド型のテクノスリラーより、シン・ゴジラ的な方が怖いと思います。
復活の日とかアンドロメダ病原体とかホットゾーンとかアウトブレイクとか、感染症パニック作品は色々読みました。
私は見ていないのですがCDCがゾンビをネタにした啓発ビデオをyoutubeで公開しているそうです。
興味があれば、探してみてください。
SIRモデルの解説で、お茶目な科学者が、死亡者がある確率で復活するゾンビSIRモデルというのを作っています。復活率が大きくなると人類は滅亡します。
今日(9月9日)にワクチンの接種率が高くなったときの行動緩和案というのが対策本部から出ました。
アドバイザリボードや東京都モニタリング会議の危機感との乖離に違和感を感じます。
分科会は、無理やり緩和案を出すように言われたという噂がチラホラ
第5波はピークアウトしたように見えますが、減少の理由がわかりません。
怖くなって、自粛を強化
ウレタンマスクを止めて不織布マスクに変えた人が増えた。
実は、見えない形で無症状のデルタ株感染者が増えて、回復して免疫を獲得した人が増えた
ワクチンの効果が出てきた
上記の複合
阪大の文献はとても怖い可能性を示唆しています。あと4箇所変異するとワクチン逃避株が発生するようです。
某省の文書に不備を見つけたので、担当部署に日曜日の夜に電話したら通じました。
担当の皆さんが過労死しないか心配です。
保健所、医療関係者や対策部署や治療薬開発の皆さんがヒーロー/ヒロインです。
現実には特効薬を開発する天才科学者のヒーローはいないのです。
頑張って、生き延びましょう