応援コメント

第46話 一発必中(4月12日追記あり)」への応援コメント

  • プランBを作らない国、日本のやり方が割と好きです。 リソースが充分あれば”複数プラン”を作るのも良いでしょうが、リソースの差が大きい時は、一案集中も戦略としてはありでは。 日本の1案集中(たてまえ)は曖昧さを含んでるのが特徴。
    過去の歴史を見ると、長い目で見て結構うまくやれて来たのではとも思えます。

    さて武漢ウィルスに日本流の結果がどう出るか、新型インフルエンザの時の様な結果が出てくれると良いのですが。 ISA02

    作者からの返信

     リソースがない場合でも、日本独自のそれなりのプランBは必要だと思います。 一回何かが「空気」で決まって、異論を許さない文化というか、議論しない文化というか...... 

     オリンピックは、1年後 COVID-19が終息している前提で走り出すと危険。 終息していなかったら、プラン B 2年延期  プランC 中止。そのときの、簡単な対応案くらいは事前に、検討しておいてもいいような気がします。

     クラスタ潰しは時間稼ぎだったので、これで稼いだ余裕時間で色々な準備ができたはず。
     ぎりぎりになって、次の手は8割削減とバタバタしながらの、ホテル隔離と発熱外来の準備 (8割削減はプランBではなくて、初期の時点から西浦先生が進言していたが、、無視されていた案)
     8割削減がうまくいかなかったときのプランBはどうするんだろう。 一応、削減効果を実測するようにはなりました。

     新型インフルエンザ H1N12009pandemicの場合は、強毒性のH5N1に備えて抗インフルエンザ薬を備蓄して、緊急ワクチンの作成計画も検討してあったところに、ちょっと弱毒性のH1N1のパンデミックが起こったので、たまたま、他国より対処がうまくいって犠牲者も少なくてすんだ幸運な例だと思っています。その代わり、ソ連風邪を駆逐して、毎年流行しています。あの成功で、今回のコロナを楽観的に対応してしまったような気がします。