幕間 ダグレストへの反撃~帝国編~

 時は戻り、魔物軍と戦闘の頃の話。

 ランシェス、皇国と同じく、帝国軍も国境砦から侵攻してダグレスト国土内で野戦陣地を敷いていた。

 魔物軍との攻防は、精神を擦り切れさせるには十分な物量であったと言えよう。


「パレック子爵、魔物に喰われ死亡! ビッダ男爵が引き継ぎました!」


「左翼、一部の指揮系統が混乱! ペステン伯爵重傷との事です!」


 接敵してわずか二日、既に我が軍の一部では絶望論が出回り、士気は最悪であった。

 どうにか持ちこたえれていたのは、我が娘と同盟戦力のおかげであろう。


「皆さん、諦めてはいけませんっ! 絶望は、己の力で打ち破るのですっ!」


「聞いたかっ! 皆の者、シャルミナ様に続けぇっ!!」


 ミナの鼓舞の元、指揮官が引き継いで、兵士達からの雄たけびが上がる。


「邪魔だっ。どけぇっ!」


「負傷者は直ぐに下げてっ。私達が食い止めるから、急いでっ!」


 ゼロが魔物からの攻撃で負傷した兵士を助け、襟首を掴んで後ろへと放り、ツクヨが的確に指示を出していく。

 兵士たちはその指示の元、すぐさま負傷者を下がらせ、その穴を埋める様に別の兵士が戦闘に加わる。

 そんなゼロとツクヨがいる右翼戦場では、それなりの戦果は上げており、少しずつではあるが、魔物軍を押していた。

 その後方では、白竜族と銀竜族、リュミナが治療にあたっており、死者の数を激減させていた。


「重体者は私が治療します! 重傷者は白竜族が優先して治療! 戦闘に支障が残る者達への治療は銀竜族が行いなさいっ!」


 リュミナの指示が、人化した各竜族へと飛ぶ。

 その報を受けた皇帝は、現場の最高指揮権をツクヨへと任せる旨を決断して、残りの日数も乗り切ることに成功した。

 対する左翼には、シンティラ、ナユ、潤、箒が配置され、各魔物を屠ってはいたが、指揮系統に混乱が生じていた。

 流石に、割り当てられた同盟戦力では、士気の統括は難しいのが原因だった。


「くっそっ、数が多過ぎだってのっ!」


「話してる暇があるなら、ちゃっちゃと倒して! あっ、危ないっ!」


「箒、無茶をするでない!」


 シンティラを中心として、魔物軍の猛攻を支える三人。

 左翼中央にシンティラが布陣して、魔物たちを薙ぎ祓い、打ち漏らしを処理しながら、少しずつ削って押し返す潤と箒。

 怪我人を助ける余裕はなく、どうにか兵士が怪我人を後方へと運んで行く。

 助けられた者は、偶々運が良かっただけであった。

 そんな怪我人を癒すのは、回復特化のエキスパートであるナユ。


「重軽傷者は一纏めにして下さいっ! 範囲治癒で治します! 重体者は危険度の高い者からこちらへ! 順次治癒していきます!」


「うぅ……。し、しにたくない……」


「大丈夫です。直ぐに治しますからね」


 流石は回復のエキスパートと言うべきか。

 片手で範囲治癒魔法である【サークルヒーリング】を発動しながら、重体者一人一人に、右手で【完全回復パーフェクトヒーリング】を発動していく。

 簡単に行っている様に見えるが、実は超高難易度魔法を、これまた超高難易度発動している。

 この世界で使える者は片手で数えるほどしかいないと言われる【無詠唱チェントレス同時発動ツインマジック】を行使していた。

 それだけでも練達の魔法行使であるのに、聖級魔法と帝級魔法の同時発動という離れ業である。

 そのおかげで、左翼の被害も軽減されていた。

 後に、癒しの天使と称され、今の宗教に新しい派閥と信仰が生まれるのだが、それに頭を悩ませることになってしまうのは仕方ない事であろう。

 当然、そんな天使様の夫になるグラフィエルに、多少の嫉妬が集まるのも仕方ないだろう。

 そんな未来が少し先に待っている中、戦闘は続く。

 そして中央、ミナ、ヴィオレ、イーファ、リュールの4人もまた、前線で魔物を屠る。


「なんですの、この数は。これではまるで……」


集団暴走スタンビードみたい」


「じゃが、他の場所でも同じなのじゃろう? 同時に起こるものなのかえ?」


「皆さん、お喋りで油断なさらないように。っ! 大物が来ますっ!」


 中央は帝国正規軍の数が多いせいか、まだ話せる余裕はあるも、次々と襲ってくる魔物に少し押され気味であった。

 優秀な回復役は、両翼配置になっているので、怪我人の治療は増加傾向でもあった。


「イーファさん、治癒班に回って頂けますか? 流石に、手が回らなくなっています」


「構わぬが、後衛がおらんようになるぞ?」


「前衛はお二人にお任せして、私が中後衛に回ります」


「冗談ですわよね? 流石に二人では厳しいのですけど」


「右翼にいる竜族を、何人か回して貰うべき。今の状況でイーファが抜けたら、押し切られかねない」


「……仕方ありません。伝令にそのように伝えましょう」


「中央はまだマシじゃろうて。なんせ、姫様がおるからのぅ」


「揶揄わないでください。でも、士気が保たれているのは認めざるを得ませんね」


 イーファの言う通りで、帝国の末姫であるミナが前線で戦う事によって、中央の士気は保たれていた。

 実は内戦の後、密かにシャルミナ姫隠れファンクラブと言うのが出来ていたりする。

 そして、そのファンクラブの大多数は、軍人であった。

 帝国の窮地を救った姫として、帝国民に加え、その雄姿に深い感動を覚えた軍人たちが密かに作っていたのだが、そのファンクラブ会員の大多数は中央配置。

 士気が上がらないはずがない。

 ミナ本人は知る由も無かったが。

 後でその事を知り、羞恥に身悶えるのだが、それは少し先の話であった。

 そして、どうにか戦況を維持しながら迎えた分岐点の日。

 魔物の航空戦力が大挙してきた日である。


「お父様」


「やられたわ。今の軍に空へも対抗する戦力などないの」


「竜族も、流石に疲弊してますからね。後れを取ってやられる可能性はあります」


「リュミナに同意だ。だが、雷竜族は数体ならば行けなくもない」


「多勢に無勢ですわ。わざわざ同胞を死なせに行くのはどうかと思いますわよ、シンティラさん」


「ヴィオレの言う通り。でも、打つ手が無いのも事実」


 接敵まで数時間の中、各々に意見を出し合うも解決策は見えず。

 ただ、発言をしていないゼロとツクヨ、イーファに違和感を覚えたのか、皇帝が何か無いかと尋ねる。


「一応、俺は対空攻撃は持ってるぞ。だが、焼け石に水くせぇなぁ」


「私もあるけど、どう考えても数の暴力よね。私達の対空攻撃って、単体向けだし」


「無いよりはマシ。私も持ってるけど、練度がイマイチ」


「後はイーファさんですわね」


「ヴィオレよ。妾もさほど変わらんぞ? 他の者達よりは効果範囲が広いだけじゃ。但し、殺傷能力は落ちかねんがの。一長一短じゃて」


「そうなると後は……」


 ミナの言葉で、全員がナユの方を見る。

 全員に注目されたナユは、首をブンブンと横に振って、自分には不可能だと告げた。


「まぁ、それはそうじゃの。ナユの強さは地上戦向きじゃからのぅ」


「ナユさんの、意外な弱点ですわね」


「うぅ……」


「でも、この中で一番戦いたくないのは、ナユちゃんだけどね」


「ツクヨに同意だな。勝てはするだろうが、こっちの消耗が半端ねぇ」


「女版クッキー。それがナユ」


「リュール、それは悪口かな? かな? 喧嘩なら爆買いしちゃうよ?」


「間違えた。スキルだけなら、クッキーさん以上の変態」


「よぉし、その喧嘩買ってあげるぅ!」


 ぎゃいぎゃい騒ぐ二人であったが、実はわざとだったりする。

 打開策が出てこない軍議は、他の将校たちや軍閥貴族達を消沈させていたからだ。

 だが、二人が騒いだことで、少なからず場の雰囲気は軽くなった。

 しかし、解決策は見つからないまま、開戦間近となってしまう。

 開戦まで30分、絶望の戦いが始まろうとして……その絶望は、こちらにとっての希望、相手にとっては絶望と言う形で塗り替えられた。


「あれは……なんだ?」


「飛空船?」


 魔物の航空戦力よりも高く浮かぶ豆粒の姿に、兵士たちがざわつく。

 同盟戦力も持ち場に着こうとして直後に起きたそれは、喜色の声によって歓声へと変わる。


「「救援キタァァァーーー!!」」


 ゼロとツクヨがハモリながら喜びを出した。

 流石の2人も、ちょぉっとだけ疲れていたのだ。

 どちらも歴戦の元傭兵であるのだが、ツクヨに至っては多少のブランクがあった。

 本来のツクヨであるならば、長期戦闘など苦でも無いのだが、精神、肉体共に若返っており、全盛期の様にいかなかったのが大きな理由であった。

 それをゼロも分かっていた為、二人して喜んだのだ。

 そして、二人の喜びは、他の者達へと続く。


「間に合ってくれましたか!」


「ミナよ、気持ちは分かるが、落ち着くのじゃ」


「そういうイーファさんこそ、落ちくべきですわ」


「くすっ、そうだね。尻尾がちぎれそうなくらい振ってるよ」


「んにゃ!?」


「イーファ、かわゆす。そして、勝った」


 婚約者達の顏から悲壮感が消え……いや、楽観的な顔をしていた。

 皇帝以下、軍議に出ている者達は、わけが分からず。

 味方が来たことは理解していたが、なぜこんなにも楽観視しているのかと、不思議で仕方なかった。

 そんな空気の中、ホッとしている二人を見つける皇帝。

 素早く退路を遮断して、事情を伺う事にした……のだが、シンティラとリュミナが割って入り失敗。


「皇帝よ。そう焦らなくても説明はする」


「そうですよ。大の大人が焦ってみっともない」


「お主にだけは言われとうないわ、リュミナ殿」


 皇帝、毒を吐くのは忘れない。

 シンティラは、確かに――と笑っていた。

 リュミナ、地味に言い返せなくて、不貞腐れる。

 安堵の空気が伝染したかのようになってしまったが、潤と箒が放った一言に、帝国陣営は一気に頭を悩ませることになる。


「あれで一気に殲滅かぁ。時間ってどれくらい掛かるんだろうな?」


「さぁ? でも、クロノっちの話だと、掛かっても十数分って言ってと思うんだけど……どうだったかな?」


 耳を疑う帝国陣営。

 今、なんて言った? 魔導飛空船一隻で、十数分で殲滅可能? ははは、まさかそんなわけ……なんて空気が流れるが、誰も否定的な雰囲気を出さなない。

 グラフィエル・フィン・クロノアスという人物が用意した切り札ならば、あり得ると思ってしまった。

 その考えは間違っておらず、歓声によって現実のものだと理解させられてしまう。


「は、はは……。まぁ、これ以上被害が出なかったことに喜ぶとするかの……」


 皇帝、今の現状に、一気に老けたような感じになる。

 軍議に出ていた者達も、同じ感じであった。

 そして、今ここに、共通認識も生まれた。



 ――グラフィエル・フィン・クロノアスと、絶対に敵対するべきではない――と



 その後、ランシェスと同じ様に、戦争病を発症させてしまった者達を後方へと移送して進軍。

 これまた、ランシェスと同じ様な感じで、辺境伯以下ダグレスト北方貴族達と会談して受け入れ、食料援助などを行いながら進軍していく帝国軍。


「助かります。しかし、大丈夫なのでしょうか?」


「そちらの心配は尤もであるが、心配は要らぬよ。輜重部隊には、同盟からの物資もあるのでな」


 皇帝の言葉に感謝するダグレスト北方貴族達であったが、これは真実ではない。

 同盟からの物資もあるし、輜重部隊も最大稼働しているが、実のところ余裕はなかった。

 記憶にも新しい帝国内乱から僅か一年――最も被害の大きかった軍の立て直しに、地方を含む治安維持に加え、新たに設立した貴族家への援助と支援に、国庫は常に悲鳴を上げていた。

 財政破綻寸前という話ではなく、現状維持が精一杯で、新規国家事業に取り組む余裕が無いという事だけではあったが、噂とは直ぐに広まる。

 反乱貴族から私財を没収してはいるも、盟主クロノアス卿との約定による法改正も、噂が広まる一因となっていた。

 だがそんな噂も、娘の輿入れ行事で払拭は出来ている。

 但し、国庫は相変わらず悲鳴を上げはしたが。


(まぁ、将来的な投資だと思えば、悪い事ばかりでは無かったがな。今の亜人達の中には、協力的な物も多い。労働力と税収を考えれば、今の状況は有難いと言えよう)


 現帝国軍の中には、クロノアス卿への感謝が混じってはいるものの、戦闘型亜人族の姿もある。

 早急に軍備再編を目指していた帝国には有難い話であった。

 これも、ミナが婚約者となったことも大きいであろうが、奴隷に対する見方が変わった為とも言えよう。


(獣人族は奴隷解放されてはおらぬが、扱いは以前よりも良くなったと言えよう。借金奴隷も同じだの。きちんと給金も支払われておるようだし、更に経済は回っておるが……)


 皇帝は、一つの書類に目を通して、溜息を吐いた。

 出兵前の帝国軍の再編率は、およそ7割。

 全盛期の練度も考えれば、5~6割ほどの再編率でしかなかった。

 そして今回の戦争での被害で、またも5割を切ってしまう。

 練度込みなら4割ちょっとぐらいにまで落ち込んでいた。


(練達の兵達も、相当数撃たれおったか。残り1割近い損害を被れば、これ以上の進軍は不可能だの)


 この先の事を考えながら軍は進む……のだが、もう一つ大きな落とし穴が待っていた。

 そして皇帝はまた、ため息を吐くことに。


(一兵卒の弊害だの。訓練をしているとはいえ、日が浅く、練度は低い。そんな中での、初の軍事行動。進軍速度が遅いのもやむなしなのだが……)


 段取りで決めた、各国のダグレスト王都包囲作戦に間に合わない可能性が出てくる。

 無理をしてでも速度を上げたい皇帝であったが、流石に周りから却下されてしまった。

 それも、同盟戦力も含めてだ。


「流石に、これ以上の負担は悪手ですぞ、陛下」


「今でも、ギリギリまで上げていますからな。これ以上は士気にも直結します」


 軍閥貴族、将兵たちからの反対意見。

 これは予想の範疇だった。

 予想外だったのは、この後であった。


「お父様、私も、将兵たちを支持します」


「妾もミナを支持するの。流石に、これ以上は無謀じゃて」


 その後も、我が義息子になるであろう婚約者達は、口を揃えて反対と言われる。

 ならば、同盟戦力婚約者連合以外に望みを――。


「上げる必要はねぇな。足並み揃えてる二国にゃあわりぃが、帝国軍の今の現状的に悪手だ」


「私もゼロに賛成ね。無理な進軍は、かえって疲弊しかねないもの」


「くっ……ならば、お主達は――」


「よくわからんので」


「右に同じくです。多分、リュミナたちも反対なんじゃないかな?」


 皇帝、孤軍奮闘。

 しかし、結果は変わらず、現在の進軍速度で進むことになるのだが、これが功を奏した。

 各国に当てられた捨て駒部隊による戦闘なのだが、ランシェスと皇国の情報が入って来ていたらしく、元冒険者達のみ、実力も顧みずに突貫した挙句、ツクヨ一人に蹴散らせれるという始末に。


「え、えげつな……」


 潤の一言が、全てを物語っていた。

 そして、損害軽微で捨て駒部隊を突破した帝国軍は、更に進軍して正規軍と会敵……しなかった。


「……舐められとるの」


 魔物軍と捨て駒部隊、この二部隊で、帝国軍は進軍不可能と判断されていたことに憤慨する皇帝。

 被害が出なかったから良かったね――とはならない。

 軍閥貴族、将兵、一般兵に至るまで、舐めプされたことに憤りを感じていたのだ。

 ただ、この場で違う考えをするものが数人いた。


「(ツクヨ、どう見る?)」


「(どちらかしかないでしょうね。舐めプされたか、戦力的余裕が無かったか)」


「(恐らく後者だと思うぞ。皇国側も、そこまで多くなかったと念話が入った。主の方に割いた可能性が高い)」


「(シンティラ、ラフィの方の状況は分かるか?)」


「(腹黒竜からの連絡です。ちょっと面倒な事になりかねないと言ってきてます)」


「(詳細を――)」


「なにをコソコソ話しておる」


 目敏く見つける皇帝。

 4人は、なんで!? と困惑も露わであった。

 なんせ、認識阻害して内緒話をしていたのにバレたからだ。


「余を舐めておらんか? 若かりし頃は、悪鬼と称されておったのじゃぞ」


「あー……なんか納得」


 つまりは、そういったスキルがあるのだろう。

 軽い認識阻害なら、無効化するスキルが。

 聞かれてしまったのなら仕方ない――と諦めて、憶測も交えた話を皇帝としていく。


「――って感じだな。敵さん、ランシェスと言うよりは、なんだかんだ言ってラフィを警戒しまくってるんだと思うぜ」


「……ふむ。第二戦域も数が少なく、ダグレスト貴族家側が早々に降伏したのもそのせいか」


「元冒険者の質も最悪でしたからね。私一人でどうにかなってしまったのもそのせいですが……」


「鬼母神ツクヨじゃったか? 新しい宗教が――」


「それ以上言ったら、三枚におろしますよ? 皇帝殿」


 ツクヨからの笑えない殺気に、すぐさま話題転換に走る皇帝。

 後にゼロは、賢明な判断だった――と、皇帝を称賛していたりする。

 ツクヨが放つガチの殺気は、ゼロでも怖いからして、称賛はごく自然な流れであったと言える。


「だが、遅れの問題は解消できそうで良いのだろう?」


「うむ。シンティラ殿の言う通りだの。後半の損害は軽微で、士気も問題無い」


「どうにかですね。捕虜移送の遅れもありましたが、ここからが本番と言えるでしょう」


 リュミナが締め括り、内緒話は終了となった。

 そして、決戦の地へと到着して、防衛隊との睨み合いとなるのだが……。


「なんだ、あれは……」


「ちぃっ! 皇帝! 全軍後退だ! 死にたくなけりゃ、隊列を無視させても後退させろっ!」


「っ! 全軍、後退! ゼロ殿が指定する位置まで引くのだっ!」


「急ぎなさいっ! あれに触れたら、直ぐに死ぬわよっ!」


 ゼロ殿とツクヨ殿からの、必死な呼びかけ。

 本当に、色々とやってくれるわっ!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る