なるほど、レイニーはマイナに恐れられていたんですね。旅立ちのとき、ミスティに触れられたのは、ただ、拒絶しきれなかったのか、魔法がかき消されてしまったのか、そのどちらともなのか。うーん、読み進めると読み返したくなりますね。
守られてばかりの箱入りだったレイニーが、ここからどう変化していくのか、楽しみです。
作者からの返信
ありがとうございます。
旅立ちの時のシーンはまた後々にも出てきますが、基本的にミスティの常時型の障壁は害意に反応するため、自然現象や全く害意のない相手には作用せず、それ故にレイニーの嘘偽りのない気持ちの現れであり、ミスティが絆されて同行を許した……ということになっています。少なくとも表向きは。
レイニーの成長とそれに伴うミスティとの関係性の変化が、本作の主要なテーマとなっておりまして、今後も様々な展開がされていく予定です。早く書かねばですが。。
魔法を打ち消す力だったんですね!
しかも打ち消されたマイナはもう使えなくなるオマケ付き。
これは強力な気がします。
作者からの返信
ありがとうございます。
魔法というシステム自体への干渉ですね。この謎の力がなぜ主人公に宿っていたのか、そしてそもそも魔法とは何なのか、というのが第一部のストーリーのメインとなります。