イングレンスの歩き方 第3章2節あらすじ編

<鬱展開が苦手な人向けのあらすじ>


 友達が色々あって追い詰められていき、

 孤立していくエリスだったけど、

 とどめとばかりに

 謎のいい男に連れ去られたよぉ!!!






<単純に忙しい人向けのあらすじ>




415~422話 『崩壊のビショップ』


 盤石だった態勢は崩れ、そこに付け入るように狂気は日常を蝕む。

 聖教会とキャメロットの末端達が、魔法学園で好きに振る舞う姿は、カタリナやリーシャに過去を思い起こさせるには十分すぎた。

 このような状況で現れた幼女は何を考えているのか?

 そして瀕死となったアーサーを見て、エリスはまたしても思い悩む。誰かが言った、これはチェックメイトだと。



423~430話 『虚無のキャスリング』


 同じ仕事をしてきた仲間を守る為、ヴィクトールは自分を犠牲にした。

 生徒間に漂う不信感、その中で正義を振りかざしたルシュドが落ちていく。

 こういう事態はハンスにとってどの風吹く状況だが、周囲を固められては意味がない。

 最後までイザークとサラは残っていたが、人数が少なくなれば容易に対処されるわけで。


 準備は整い条件は揃った。エリスは導かれるように彼の下に赴く。

 その視界にアーサーは入っておらず、彼が惨めに連行されたことも知る由はない。

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