カン・カン・カン・カン・カン

と小気味良い音が響く武練場

今日はヒロインちゃんは武道の訓練だ

体操の授業をとって武道の訓練やってますヒロインちゃんですこんにちは

武道の訓練は女学生は、魔術師や騎士になる人以外にする人はいません

ですから、全学年、希望する女学生全員を集めての授業です

私は。魔物退治という危険な仕事がありますので、武道の授業をとってます

そして、同級生、上級生、下級生と全員と剣術の稽古です

その中で目立ってるのが二人

一人は、剣聖伯爵と言われた家系のお嬢様で1年生

自分ではまだまだとおっしゃってますが、すごい腕前です

もう一人は・・・・私だそうです

平民の時代に街の剣術道場に通っていたからでしょうか。

2人だけじゃない、他にも強い人は居ますよ

剣術の授業は、試験で合格とかはありません。

ある程度の授業を出たら合格です

当然、私も合格ですよ

今日は最後の授業です

「はあい、皆さん、今年1年がんばりましたね。

みなさんが強くなったのをみて、私も嬉しいです

この中で来年には私に一撃を食らわせてくれる人が出るのを期待します」

先生は元騎士団の女剣士。剣聖令嬢ちゃんのおばさまであります。

打ち込める人が出るって？

アナタは何をいっているのだ？

「ありがとうございましたーー」

せんせい、ありがとうございました

体動かすととっても気持ちがフレッシュになるので来年度も受講しようかな

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