第20話 イヌミミ少女と現実逃避
セレの町にあるお屋敷で俺が間借りしている部屋。セシリアと向かい合ってソファ席に座り、ローゼンベルクからの使者がなにをしに来るのか話し合っていた。
「先触れはなにか言ってなかったか?」
「食糧支援が目的だと」
「……食糧支援か。帰ってもらうとか、会わないようにする訳には……いかないよなぁ」
支援を受けて顔を見せないというのは論外。
実家との関係を考えれば断るのが安全だけど……いまの状況で食料支援を断ったりしたら、町で悪評が立ちかねない。それはなんとしても避けたいところだ。
ただ、セシリアの暗殺が目的なら、実家の名前を出してやってくるとは考えにくい。言葉通りの可能性もあるけど……絶対に大丈夫とは言い切れない。
「警戒を怠らずに会ってみるしかないな。いつごろ来るんだ?」
「到着は数日後のようです」
「数日、か。なら、それまでに受け入れの準備を済ませないとな」
「……準備、ですか?」
「んっと、部屋の掃除とか、歓迎の準備とかだよ。メリッサ達に頑張ってもらわないとな」
口ではそう言ったけれど、俺の考えている準備は他のことだ。相手の目的がセシリアの抹殺だったときの対策をする。
そんな訳で、セシリアと別れた俺は、メリッサの元へと向かった。
やって来たのは、とある客間。
メリッサは黙々と部屋の手入れをしていたが、俺の姿を見ると駈け寄ってきた。
「レオン様、どうなりましたか?」
「この町を統治していく以上、支援を断るのは難しい。会うことになりそうだ」
「やはり、そうでしたか……。すみません、レオン様。私はいざという時、お嬢様をお守りしなくてはいけません。ですから……」
「分かってる。俺の心配はしなくて良い。と言うか、いざとなったらセシリアを連れて、ここに逃げるつもりだ」
固有結界の扉を出現させる。
「その扉は、このあいだの……」
「ああ。居住性に特化した固有結界だ。俺が登録した人間しか入れない」
「つまり、いざという時の避難先になり得ると言うことですか?」
「そうだ。もっとも、扉の前を陣取られたら外に出られなくなるけどな。ずっと暮らすことも不可能じゃないくらい快適な場所であることは間違いない」
「……そうなんですね。では、いざという時はお嬢様をお任せいたしますね」
「もちろん、いざって時はセシリアを逃がす。けど、メリッサも登録しておこう」
「いえ、使用人は登録しない方が良いでしょう」
使用人の中に裏切り者、もしくは本家に情報を送っている者がいてもおかしくはない。だから、使用人全員をゲスト登録する訳にはいかない。
それは俺も同意見だけど、メリッサだけは別だ。
「メリッサがいないと、セシリアが残るとか言い出しかねない」
「ですが……」
「いざという時に時間を取られるのは致命的だからな。登録だけは済ませておこう」
躊躇うメリッサを促し、ゲスト登録を済ませた。
「……これで、扉を開けることが出来るんですか?」
「ああ、開けてみてくれ。押して開く扉だから注意しろよ」
そうして、問題なく扉を開けられることを確認した。
「それじゃ、いざという時はこの扉の先に逃げ込むってことで」
「かしこまりました。当日は、安全を確認するまで、お嬢様の側にいるようにしてください」
「分かった。それじゃ、今のうちに他の用事を済ませておくよ」
そう言って立ち去ろうとするが、背後から呼び止められた。
「先ほど、シロちゃんが目覚めたそうですよ」
「ありがと、それじゃ行ってみるよ」
という訳で、次は白雪のいる客間へとやって来た。
メリッサから聞いていたとおり、白雪はベッドで上半身を起こしていた。
「……お兄さんは、このあいだの……」
「ああ、レオンだ。調子はどうだ? お腹は空いてないか?」
「調子はいまのところ大丈夫。お腹は……さっきお粥をもらって食べたところだよ。お兄さん達が治療してくれたんだよね?」
「ちょうど回復魔法の使い手がいてな」
「そっか……命の恩人だね」
感謝の言葉を口にしたが、その顔はあまり嬉しそうに見えない。むしろ、あのまま死なせてくれれば良かったのにとでも言いたげに見えた。
「……呪われた子だから、集落を追い出されたのか?」
「――え?」
オッドアイに警戒の色が滲んだ。
「覚えてないか? 白雪が自分で言ってたんだけど」
「……そう、だっけ?」
「意識を失う寸前だったから、忘れてるのかもな」
「ふみゅ……」
覚えてはなさそうだけど……そうだったかもとは思ってくれたのだろう。白雪は張り詰めさせていた気を抜いた。
「……それで、ボクはどうなるの?」
「どうなる、とは?」
「呪われた子だって知ってるんでしょ?」
「あぁ、追い出すかとかそういうことか?」
「うん。出て行けって言うのなら出て行くよ。でも、ボクに酷いことをするつもりなら……」
まっすぐに見つめてくる。もし俺が下手なことを言えば、そのまま襲いかかってくることすらありそうな雰囲気。だけど……
「心配しなくても、酷いことも追い出すこともないぞ」
モフモフはしたいと思ってるけど……とは、声に出さずに付け足す。
「……そう、なの?」
「ああ。そもそも、白雪の肌が透けるように白いのは、呪いとかじゃないそうだぞ?」
「……ふえ?」
ぱちくりと目をしばたたかせる。
「やっぱり知らなかったんだな。その肌は一種の病気らしい」
「……病気?」
「そうだ。そしてその病気は人に移る類いのものじゃないから、追い出す必要なんてどこにもないんだ」
「……嘘、だよ。お母さんだって、ボクの呪いのせいで死んじゃったのに」
「……なにがあったかは知らないけど、それは不幸な偶然だ。白雪はなにも悪くない」
断言すると、それを聞いた白雪は目を見開いた。
「どうしてそんなことが言えるの? みんながボクのせいだって、そう言ったんだよ?」
「違うよ。少なくとも、俺はそんなこと思ってない。その証拠に――」
白雪の側に歩み寄り、その真っ白な髪を優しく撫でつけた。
「わ、わふぅ?」
「ほら、呪いを恐れてたら、こんな風に触ったりしないだろ?」
わしゃわしゃと髪を撫で、どさくさに紛れて萎れていたイヌミミも撫で回す。
「――んんっ。ふえぇ、くすぐったい、よぅ……っ」
……なんか、反応が可愛い。そして、イヌミミの触り心地が最高に気持ち良い。人差し指と親指で耳を挟んでコリコリすると、ビクンとその身を跳ねさせた。
「……うくっ。レオンさん、それ、ダメっ。くすぐったい、くすぐったいってばぁ」
「ふむ。なら、呪いなんてないって信じるか?」
「信じるっ、信じるからぁ。んぅっ。お願い! これ以上はボクっ」
ピンと耳を伸ばして硬直して倒れそうになった。その両肩を支えると、白雪は涙混じりの瞳で睨みつけてきた。
「……レオンさんのばかぁ。ダメだって言ったのにぃ」
「ごめんごめん。でも、呪いじゃないって分かっただろ? 呪われてるって思ってたら、こんな風に触ったりしないからな」
母親なら我が子に触れることに躊躇いはないかもだけど、赤の他人である俺は別だ。白雪がもし呪われているのなら、こんな風に撫で回したりしない。
それを理解したのだろう。白雪はおずおずと俺を見上げた。
「……ボク、本当に呪われてる訳じゃない、の?」
「呪われてはない。肌が白いのはアルビノって病気だ」
「……アルビノ?」
「ああ。肌が白いのはそれが理由らしい」
「でも……火傷は? なにもしてないのに火傷を負うのは呪いじゃないの?」
「それは、肌が白すぎるのが原因らしい。肌が透けるように白いから日光を遮断できなくて、それで火傷を負ったりするみたいだな」
「そう、だったんだ……」
心当たりがあったのか、白雪は納得する素振りを見せた。
「ひとまず、呪いの心配をする必要はないし、だからここから追い出されるとか、そういう心配もしなくて良い。ただ……よほど厚着でもしない限り、日光の下に出ることは出来ないのは今後も変わらない」
「あ……」
呪いじゃなくても、火傷をするという問題は変わらず残っている。それを思い出したのだろう、白雪は再びその顔を曇らせた。
一度元気になったイヌミミまでへなってしまったので、俺は再びその耳を摘まんだ。
「ひゃうんっ。も、もうっ、レオンさん!?」
「気持ちは分かるけど、落ち込むのは俺の話を聞いてからでも遅くないと思うぞ」
「レオンさんの話?」
「ああ。たしかに白雪は陽の光を浴びられないみたいだけど、そうじゃなければ問題なく活動できるだろ?」
「それは、そうだけど……家から出られないなんて、なにも出来ないのと一緒だよ?」
「イヌミミ族の集落で暮らしてたら、そう思うのも無理はないけどな」
白雪の認識ではたぶん、この部屋の外は家の外。そのくらい小さな家がイメージのはずだ。けど、屋敷の中でも十分に生きていける程度のスペースはある。
それに――
「これを見てくれ」
言うと同時に固有結界の扉を出現させた。
「え? その扉、一体どこから……?」
「良いから良いから」
――と、白雪をゲストに登録する。
「……さて、立ち上がることは出来るか?」
「えっと……うん、それは出来るけど?」
「なら、ちょっとついてきてくれ」
小さな手を取ってベッドから降り立たせ、そのまま固有結界の扉の先へと連れ込んだ。
「俺の世界へようこそ」
「……どういうこと? ここは、隣の部屋じゃ……ないよね?」
「ああ、ここは固有結界の中だ」
目を白黒させる白雪に、固有結界がなんなのかを説明していく。
「ふえぇ……そんな世界があるんだね」
スキルによって構築された世界で、手に入れたポイントを使って設備を充実させることが出来る。それを聞き終えた白雪が感嘆のため息を漏らした。
「驚くのはまだ早いぞ。ちょっと、そこから動かないでくれよ」
断りを入れて、フィールドへと繋がる扉をゆっくりと開く。外から差し込む光に、白雪が少しだけ身をすくめた。
「そこまでは届かないから大丈夫だ。それに、この光は肌に優しいらしい」
「……ふえ?」
「白雪に回復魔法を使ってくれたのがエルフなんだけどさ、エルフもアルビノほどじゃないけど、日光に弱かったりするらしいんだ。でも、この光りは平気なんだって」
「えっと……それって?」
「白雪もこの光の下なら、歩き回れるかもしれないってこと」
「そんなこと……」
「信じられない?」
問いかけると、こくんと頷いた。
日の光を浴びて火傷をすると言うのが、白雪の中で当たり前になっているのだろう。扉から差し込む光を見る目に、恐怖の色が滲んでいる。
「気持ちは分かるけど、少しだけ勇気を出してみないか?」
「それは……えっと、うん。分かった」
扉から差し込む光の側に歩み寄ると、おっかなびっくり、光の中に右手を差し入れた。
そうして、十秒、二十秒と、顔を逸らして、ぎゅっと目をつぶって耐える。だけど、さらに一分、二分と過ぎ、徐々にその目を見開いていった。
「……熱く、ない? レオンさん、熱くないよ!」
「そっか……どうやら、大丈夫そうだな」
色白なリーフねぇは大丈夫でも、病的に白い白雪は大丈夫じゃない。という可能性もあったので、喜ぶ姿を見て安堵した。
「ねぇねぇ、レオンさん。外に出てもいい?」
「んっと……少しずつ外に出て、本当に大丈夫か確認してみよう」
という訳で、熱いお風呂に入るときのように慎重に、足先から光にさらしていった。そうして、全身で光を浴びても白雪は変わらず――いや、凄く嬉しそうに微笑んだ。
白雪は両手を広げて光を浴びながら、くるくると回り始める。
「凄い、凄いよ。レオンさん! 少しもまぶしくないし、肌もちっとも痛くない!」
「そうだろ。だから、ここなら、どれだけ光を……おい、白雪?」
俺は呆気にとられてしまった。
俺の見ている前で、白雪が衣服を脱ぎ始めてしまったからだ。
「わふ~、本当に痛くないっ。凄い、凄いよっ!」
寝間着として着せていた服とズボンを脱ぎ捨て、下着姿になって全身で光を浴びる。
「おいおい、気持ちは分からなくないけど、側に男がいるんだぞ?」
「ふえ? それがどうかしたの……?」
「どうかしたのって……」
あぁ、そっか。そういや、白雪を預けていった女性も、露出の高い服を着てた。イヌミミ族って、わりと過激な衣装を好むんだな。
……いや、理解はしたけど、この格好はさすがに不味い。
「白雪、ちょっとこの端末を見てくれ」
「わふぅ? なんだか、服が一杯表示されてるよ?」
「うんうん。さすがにその恰好は不味いから、服をプレゼントする。この中から動きやすそうな服を一枚選んでくれ」
「……良いの?」
「ああ。その恰好だと、俺が怒られちゃう」
セシリアとかリーフねぇとかメリッサとか、絶対あれこれ言うに決まってる。
「じゃあ……これ」
「……マジ?」
白雪が指差した服を見て、俺は思わず聞き返してしまった。
「……ダメなの?」
「い、いやまぁ……白雪がそれで良いのなら」
種族で価値観も違うだろうし、趣味を人にとやかく言われるほど嫌なことはないからな。
ってことで、俺は白雪の選んだ服をポイントを消費して顕現させた。
「わーい、ありがとう。さっそく着てみるね」
「――っ」
その場で下着を脱ぎ始めたので、俺は思わずクルリと背中を向けた。
「んしょ……っと、これは、こうかな? あ、いけた。着替えられたよ~」
白雪の声を聞いて、俺はクルリと振り返る。そこには……ある意味、さっきより露出が上がってそうな服を着た白雪がいた。
「……服、なんだよな?」
胸下までしかないヒラヒラのキャミソールに、ローライズにミニなプリーツスカート。
キャミソールは見上げれば下乳が見えそうだし、そうじゃなくても胸が見えそう。スカートに至っては少しでも動けばパンツが見えそうだ。
「……服、なんだよな?」
思わず二度聞いてしまうくらい露出の高い服だった。
もっとも、もともと露出を好む種族の子が体質のせいで厚着をしていたって考えると、その反動でこうなるのは……理解できなくはないけど。
「白雪がその恰好で良いなら良いけど、屋敷に戻るときは気を付けなきゃだぞ?」
「うん。戻るときはちゃんとローブを被るから大丈夫っ!」
「そうか。だったら良い……のかなぁ」
ローブの下は、物凄く過激な服を着た幼女って……かなり危険な香りがする。
ま、まぁ良いや。この話はひとまず棚上げにしておこう。
現実逃避の使用可能なポイントが増加しました。――とポイントが増えるのを期待して現実逃避をしたフリで、幼女のエッチな姿を楽しむんですね。
ちげぇよ!
――って言うか、もはやシステムメッセージでもなんでもねぇ!
……いや、シロちゃんの超ミニなスカートから出てる尻尾はとても魅力的だけどさ。
あぁ……シロちゃんの耳、触り心地最高だったなぁ。もっとモフモフした尻尾は、きっと最高の触り心地なんだろうなぁ。
現実逃避――と妄想は違うので、ポイントは増加しません。
……いや、もう、良いよ。好きに言ってくれ。なんだかんだ言って、白雪が喜んでるのは現実逃避のスキルのおかげだしな。
「ねぇねぇレオンさん、この世界ってどこまで広がってるの?」
「んっと、四方に境界が見えるだろ? あれが現時点での世界の端っこだ」
全力で走れば十秒やそこらで端についてしまう程度の距離で大地が終わっている。
ちなみにリーフねぇと確認したところ、柔らかな障壁のようなモノがあって、そこから先には進めないようになっていた。
「現時点でって?」
「スキルレベルが上がったときに、広くなることがあるみたいなんだ」
「ふわぁ……まだ広くなるんだね」
恐らくは集落の家から出ることは滅多になく、森の中で木漏れ日に焼かれた白雪にとって、自由に歩き回れるこの世界は広く感じているのだろう。
「白雪、俺達と一緒に暮らさないか?」
「ふえ?」
「セシリアがメイドを募集してるんだ。白雪が望むなら、お屋敷でメイド見習いをしても良いし、こっちの世界で暮らしてもいい。もちろん、行き来しても良いぞ」
「……良いの? ボク、外を出歩けないよ?」
「お屋敷の中で生活するなら関係ないだろ。それに、白雪にはあまりある魅力があるからな」
イヌミミ族は身体能力に優れているから、働き手としては非常に魅力的だ。外に出られないという欠点はあるけれど、それはほかの者に任せれば良い。
それに俺もセシリアも、大切な者に不要と言われる悲しみは良く知っている。集落を追い出された小さな女の子を路頭に迷わせるなんて選択肢はありえない。
――なんてことを考えていると、白雪の白い肌が朱色に染まっていることに気付いた。
「もしかして、肌が焼けてきたのか?」
「ふえ? あっ、違うよ。これは、違うの! レオンさんが変なことを言うからだよ」
「……変なこと?」
「なんでもないよっ! もう、レオンさんの馬鹿っ!」
良く分からないけど、乙女――と言うには幼すぎるけど、理不尽に怒る少女に対して追及するとろくなことにならない。
リーフねぇで散々学習している俺は、話題を変えることにした。
「それで、どうする?」
「……ホントに良いの? ボク、イヌミミ族だよ?」
「そのイヌミミは素晴らしいモノだ。そのうち、尻尾ももふらせてくれ」
「ふえぇ……」
恥ずかしそうに両手で耳を隠し、尻尾は背中に隠してしまう。
子犬のようで可愛い。
「もふるのはともかく、俺達と生活しないか? メイドが嫌なら、こっちの世界で薬草園の管理なんかを手伝ってくれても良いぞ」
薬草園や畑の世話なんかをしてくれる人材も募集中である。こっちを任せられる人間は限られているので、白雪が手伝ってくれるのなら心強い。
「メイドと、薬草園の管理……」
「どっちが良い?」
問いかけると、白雪は困った顔をした。
「……どっちか選ばなきゃダメ?」
「それは……」
どっちも嫌だったのだろうかと不安になる。
「ボク、みんなに恩返しをしたいなぁ……って」
「あぁ、そういうことか」
予想が外れてホッとした。
それと、俺がなぜだか白雪を放っておけないと思っていた理由も自覚した。境遇はもちろん、性格も俺達と似ている。だから、放っておけないと思ったんだろう。
「そういうことなら、メイドとして働きつつ、薬草園の管理とかをこなせば良いと思う」
「良いの?」
「もちろん。と言うか、薬草園の管理は、セシリア達のためにもなるからな」
「……そっか。それじゃ、ボク。メイドとしてみんなに恩返しをするね!」
こうして、可愛らしいメイド兼、固有結界の管理人が仲間になった。
……そのうち、モフモフさせてもらおう。
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