Hentaiは帰国した
第121話 マッチングアプリの懊悩、の前に
皆さん、マッチングアプリはご利用でしょうか。
さて、一言にマッチングアプリといっても数多のサービスが存在し、時はアプリ群雄割拠時代です。それぞれにターゲット層があり、利用者もアプリを試しては自分に合うかどうかを厳選しています。
まずはざっくりと、私見と偏見を交えたアプリリストをご紹介しましょう。僕はすべてインストールしたことあります。
■アプリ一覧
お相手一覧を見て、自分から”いいね”しにいくタイプ
・恋愛パートナー探し(課金必須)
Pairs(ペアーズ) …会員数No.1の定番中の定番アプリ。人が多いだけに競争率高め
Omiai(おみあい)…その名の通り、将来を考えた年齢の人が多い。落ち着いた印象
With(ウィズ) …20代から30前半までが多い。個人的に一番バランス良し
Match(マッチ) …30歳から40歳まで年齢層が高め
勝手に相手が出てくるので、"スキップ"or”いいね”を選択するタイプ
・ご飯メイン(課金必須+ご飯代も前提)
Dine(ダイン) …ピックアップされた相手の行きたいお店で待ち合わせ。会いやすい。
マッチ後のやりとりを省いて会えるのが特徴。メシモクはいる。
・カジュアルな出会いも含む(無課金でも利用可)
Tinder(ティンダー)…アメリカ発祥のアプリ。ヤリモクが多いと言われる
Bumble(バンブル) …海外経験のある女性が多い。マッチ後、女性からしか連絡できない
こんな感じです。
■料金について
Tinderなどのカジュアルなアプリ以外は男性は課金必須です。課金しなくても”いいね”は出来ますが、マッチしたあとメッセージをやりとりする機能が制限されるので、会うには課金しないとどうしようもありません。
料金は4,000円/月ほどが相場。女性は完全無料なので気軽に使えますが、男性は短期決戦のつもりで入会しないとえらい金がかかります。
■実績について
僕は帰国後、11月ごろからWith、Dine、Tinder、Bumbleでポチポチ右スワイプ(いいね)しています。マッチしたのは50人ほど、そのうち会えたのは5人ほどです。ほとんどがDineです。Dineはご飯という共通の目的があるので一番会いやすく、カタログ上のスペックも高いです。お綺麗なのに、年収600万~1000万円超えがごろごろいます。
ただ、スペックは盛っていてもわからないし、顔写真も加工されていたり、角度的に分かりづらかったりと、どのアプリでも会ってみないとわからないというのが正直なところ。だからこそ、会う前のやりとりが必要ないDineは楽です。
■先へ進む前に
さて、みなさん。マッチングアプリのイメージは掴めましたでしょうか。掴めない人はコメントで質問ください。長年アプリを使ってきたアプリマイスターのAskewがなんでもお答えします。長年のアプリ経験が良いことなのかどうかは聞かないのが優しさです。大人を泣かせたければ、無邪気に聞きましょう。「そんな長いことアプリしてるのに、なんで彼女できないの?」と。
次回以降、非モテ男性の悩みがつらつらと書かれます。乞うご期待。
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