第105話 不思議な広告
先日、ラスベガスへ足を伸ばしてきました。コロナが始まって以来、約2年ぶりのベガスです。旅の様子はツイキャスで写真とともに紹介しちゃったのでここには書きませんが、何も変わってない雰囲気に安心しながら、ほろ酔いで飲み歩きました。
今日、軽くお話ししたいのは言葉の面白さについて。僕は意味のわからない表現や、矛盾した表現が好きです。「マイナス200ドル勝つ」とか「負けても官軍」とか「(まだ時間経ってないのに)お疲れさまでした」とか。この旅でよく聞きました。
そんな訳のわからない文字列を目にしたり、耳にしたりすると嬉しくなってくるのです。みなさんもそういった経験はあるのではないでしょうか。自分で考えつくと、してやったりって気持ちになりますよね。みなさんは僕よりも多くの文字を書いているので、撞着語法のボキャブラリーは豊富なことでしょう。ぜひ、ラスベガスでマイナスドル勝ったときの決めゼリフを教えて下さい。もしくは、好きな撞着表現を教えて下さい。
今日はこれだけの短いエッセイですが、ベガス旅で一つ好きな言葉を見つけました。荒野の途中にある田舎町の近くです。真っすぐ伸びる道の脇を何気なく見ていたら目の前に飛び込んできて、一瞬すんなりと脳内に入ってきたものの、その後すぐに脳の中をくるくると動き回りました。みなさんもどういうことか考えてみて下さい。
「美味しいFresh Jerky」
jerkyって熟成しなくてもいいのかな。
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