白いツバサ 連なる世界(第九幕if)
仲仁へび(旧:離久)
序章 準備期間
あらすじ
4月14日。
中央心木学園に通う小学生達は、突然発生した謎の光に包まれて異世界に転移した。
その結果彼らは、元いた世界とは違う法則が働く……異界の地に突然放り出されてしまう。
異世界にあるエルケという町に転移した赤毛の少女……
主人公である彼女は同じ境遇の者達と合流し、その世界での行動指針を定めていく。
しかしその世界には、滅びの気配が近づいていた。
姫乃は、その終末が迫る世界で己に何ができるのかを考え、仲間達と共に小さな一歩を踏み出す。
……そんな中。
主人公達を俯瞰の立ち位置で見つめる存在が一人。
彼の名前は
世界の数合わせをするためだけに生まれた、偽りの生を持つ少年だった。
これは、そんな少年が運命に抗う、もしもの世界の話。
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