息抜きのページ 

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母との思い出をつづっていると、ちっぽけなことでモヤモヤしているんだなぁと思った。


もっともっと辛い思いをしてる人もいるのになぁ。

こんな小さな事を吐き出して恥ずかしいなぁ、って。


恥ずかしいけど、気が済むまで書いたとき、

どんな答えが出るか、私は何を思うのか、自分で興味があるのでこれからも書いていこうと思います。


自分自身が母親になったとき、

「娘にはこんな思いは絶対にさせたくない。

娘がここまで辛い思いをするなんて耐えられない」と本能的に感じた。


「私はお母さんみたいなお母さんにはなりたくない!」とただただ強く思った。


そこで私は、母の育て方がとても辛かったのだと気づいた。

でも、何が辛かったんだろう?と昔の事を考えるきっかけになった。


そして、母は私がここまで辛い思いをしてる事に気がついてないのだなぁと思うとまた寂しくて悲しい気持ちになった。


母になんでも言える関係で、相談できる環境だったら全然違ったのだろう。


母に寄り添ってもらえなかったことの積み重ねが、ここまで嫌な気持ちを膨らませてしまったのだなぁ。



でも、ももいい。


私が辛いのは、もういいんだ。



娘には絶対に同じことはしないでおこう。


あんなことがあったな、というエピソードを綴っていくと、娘がそうなった時には、私はこんな風に接してあげたい、というのが具体的に見えてくる。


話だけでも聞いてあげたい。

話したくないなら、寄り添って、そばにいてあげたい。

味方でいてあげたい。


私に頼りたくなくても、絶対にあなたを一人にはさせないから。


そう思えただけでも、ここに吐き出していることは無駄じゃないんだな、って思える。


自然にそう思えるのが一番良いのだけれど。


過去を変えることはできないから。


私は母とのモヤモヤを抱えたまま、反面教師にしてこれからも生きてく。

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