ステータス回「キャラクターシート提出」


情報の整理もかねて。

回復薬とか保存食とかそのほか冒険アイテムは省いています。




○師匠 クラス「精霊術師」


棒術攻撃・初級

  防御・初級卒業したい(内部的にはレベル3)


[スペル]


攻撃・『火矢ボルト』『火弾バレット』※並列想起へいれつそうきで12発同時展開

   『火葬インシネレイト』『大火球』

補助・『ドライヤー』『灯火』

回復・『宿温』


パッシブ『精霊視』中級


[Item]


黒杖こくじょう

旅人の服(各所レザーや鉄片で補強済み)

旅人のローブ(防水&プチ耐火)

矢避けアヴォイド』の指輪

盾のコイン2枚




○イリム クラス「槍術師」


槍・上級手前(レベル7直前)


[スペル]


攻撃・『土槍ストーンスピア

防御・『槍壁スピアウォール


・パッシブ『鼻と耳がすごくいい』『暗視』『気配感知』『気配遮断』中級

     『精霊視』初級


[Item]


黒い愛槍

厚手の民族服(村の巫女の加護エンチャント付き)

小手

矢避けアヴォイド』のベルト(腕に装着)




○カシス クラス「盗賊戦士」


突剣・中級

投擲・中級


パッシブ『調査』『鑑定』『解錠』『気配感知』中級

    『気配遮断』初級


[Item]


『堅牢』のレイピア(超頑丈)

スローイングダガー

予備のスティレット(刺剣)

予備のバックラー


魔改造された制服(超頑丈、斬突壊火耐性)

盾の指輪(中級)




●初級とか中級とかなに?


この世界の住人がなんとなく把握しているレベル帯のことです。


おおむねこの世界の人間はレベルキャップが10で、たまに突破する変態がいます。

初級1~3・中級4~6・上級7~9・最上級10・特異点11~で区分け。



●初級・新人、駆け出し。

イノシシ、狼やオークに楽勝になるとそろそろ次のクラス。


●中級・中堅、一人前。

とはいえタイマンでクマやカバを安全に倒せるのでわりと人間をやめている。


●上級・熟練、ベテラン。

トロルやオーガ、ワイバーンをタイマンでOK。もちろん人間はやめている。


●最上級・英雄。

若い竜や中位の吸血鬼などとタイマンOK。違う星の生き物である。


●特異点・限界を越えたモノ。人でここに至る者は極めて稀。



この、強さ・レベル、世界に対して己の存在を定義せしめる力を指して【存在濃度】と呼ぶこともあります。古竜やハイエルフなど古参の者ほどこの呼び方を好みます。


※最上級はネーミングのウケが悪いのか、冒険者なら勇者や英雄、魔術師ならアークメイジだの【~の導師】などと呼ばれ、術そのものなら秘奥だの星界の術式だの呼ばれますが固定された名称などなくかなりフリーダムです。


なぜ評判の悪い名称なのに変えないのかというと、そもそも最上級に登りつめるものはごくごく稀だから。


魔法がレアな世界なので、おおむね魔法は+1階級とみてもいい。

初級魔術でも、扱えれば中級冒険者とされる。

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