第40話 『大陸地図』※解説&設定回です。

「inkarnate worlds」というオンラインサービスを利用させていただきました。

制作者の方、とても素晴らしいアプリをありがとうございます。



【Twitter画像の直リンクになります】

https://twitter.com/59y3V4wOhXEhsGW/status/1225033410361491462/photo/1


どーも調べたらカクヨムは直接画像はNGみたいですね。

ちょっと残念。



黒森を境に右下は王国、さらに右端は大樹海。

左下は西方諸国。右上と左上は帝国です。



縮尺や細かい位置関係はアバウトなもので、この時代そんなに正確な地図はありません。また、山脈や丘陵、湖沼や河川などは省いています。載っていない街や村もわんさかあることでしょう。「~都市」となっているのはネームド級の街、あるいは作品内で訪れることが決定している街です。



・王国

ザ・ファンタジー王国です。

大樹海のおかげか涼しく湿った気候。

土精や水精の影響も強く作物がよく育ちます。

樹海の獣人たちとも良好な関係を築き、森の恩恵にも恵まれています。

農作物、木材が主な産物です。


・西方諸国

「自由都市」「交易都市」「境界都市」などいくつもの都市国家で形成されています。王国に比べ温暖で乾いた気候。

風土や国家システムのためか自由な気風で、冒険者のメッカ。

古代遺跡ダンジョンも数多く存在し、都市国家のほとんどはその上に建てられています。

そのため下水道がしっかりしており衛生基準も高いです。

こちらは都市国家ごとに特産品が違い、工芸品が売りの街もあれば海産物が売りの街もあり、さまざまです。

「闘技都市」という闘技場コロッセウムでの興行がメインの観光都市も存在するぐらいです。


・帝国

【氷の魔女】の驚異にじかにさらされ、この大陸でもっともまれびとに危機感を持っている地域です。

【教会】の総本山もここに存在し、ひろく信仰を集めています。

辺境の街は帝国との玄関口であり、帝国出身者も多く訪れます。

ドワーフはすべてこの地域の地下に住んでいます。

主な産物は鉱石や工業製品です。


・エルフの森

大陸の西端に存在するこの大陸でもっとも古い森です。

齢1万を越すであろう物知りな大樹があちこちに生えており、豊かな自然を形成しています。かつては多くのエルフがここに暮らしていましたが、現在とある理由によりそのほとんどはこの大陸を去っています。



※主人公たちの行動範囲が広がり次第、たまに掲載するつもりです。

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