それからの私
その後。
これは、現在カクヨム用に「あとがき」として書いてます。
ブログには「続きはよそに書く」と書いてたのに、たぶんどこにも書いてません。
あ、紙のノートに書いていた普通の日記には、ふだんの出来事とともにこの続きも綴っていたのだろうけど、敢えてこれ以上は辿らないでおきます。
……とすると、ここまで読んでくださった方々には、なんだよぉ〜と言われちゃいますよね(汗)
大ざっぱに言うと——
このあと、これも本当にビックリするんですけど、ネットの掲示板で趣味のことで意気投合した遠くに住む人から、そっちに行く用事があるので会いませんかって言われたので、プラス一人交えてごはんを食べに行きました。
その夜、家に帰った私は、この新たな登場人物にすっかり惚れ込んだ自分に気づいて、長年の憑き物が落ちたように、こんなに忘れられずにいた彼を放り出しました。
それがなんだか妙にうれしくて、思いっ切りベッドから飛び降りたのを覚えています。
私は、すっかり切り替わって、心の中で大笑いしました。
こんなカンタンなことだったの!? と。
Aを忘れるためのB。
まさに、それが下された瞬間でした。。。
が、このBはまだ夫ではありません。そこからまた新たな長い道のりが。。。
これについては、いつかどこかで書けたら書くかもしれませんが……(??)
***
そういえば、ふと思ったのですが、私をこの痛い恋の道から救い出すべく、まるで図ったかのような不思議な成り行きや、警告とも受け取れるようなちょっとしたイタズラみたいな出来事(指輪が壊れるなど)がちょいちょい起こってましたが、これってひょっとして、(今このエッセイでツッコみながら過去を見てるように)今の私が過去の私に対して時空を超えてやっていたのでしょうか???
——な〜んて、おかしなことを妄想しながら読んでました(汗)
こうして見ると、人生って不思議で面白いですね(えっ!? そういう締め!?)
***
最後までお読みいただき、そして、一緒にツッコんでいただき、本当にありがとうございました。
これで、あのころの痛い私も無事に弔われたと信じます。
おやすみ、過去のあたし!
あのころの私の痛い恋に、ダメ出し。 たまきみさえ @mita27
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