第五弾 登場人物紹介
「5章の登場人物紹介です」
「そんなにキャラいたか? 名前として出したのって、「━━ヒエヒ」 ひぎゃっ!」
イリア
ヒエヒエヒエと笑うテケテケの姿をしたお婆さん。
下半身が無く腕だけで移動。洋一の事を気に入ってる。
「ヒエヒエヒエヒエヒエヒエ」
「ぎゃー! 悪霊退散! 南無阿弥陀仏ー!! ターンアッデッドおおおお!」
「はあ。洋一は、イリアさんに失礼だよ。助けて貰ったのに」
「無理無理無理!!」
フェネシア・ディエルマ
アーレイの義理のお母さん 結婚している。アーレイの実のお母さんの姉。子宝に恵まれなかった事もあり、アーレイを引き取り、本当の娘の様に育てている。
Hカップ、着物から溢れんばかりのお乳をしている。
「おっぱい・ディエルマさんです!」
「おっぱい、ディエルマではありませんからね? 柊様? 何度も何度も、私名を名乗りましたよね? その頭は飾りですか?」
「すっすみませんでした! お許しと一揉みぎゃああああああ!」
『ヨーイチのスケベ』
「はあ。洋一は、本当にお馬鹿だね」
イヌイ
名前はイヌみたいだけど、猪の神獣。堕ちた神獣、師匠に斬り伏せられている。
「猪は、神の使いの意味合いが強いからなあ」
「猪に乗ってる姿を描かれた神様や、猪の狛犬バージョンもあるしね」
クラミツ・ギレイア
名乗ることすら出来ず、葵に斬り捨てられ、回復薬? で倒された、半裸のおじさん
「ああ、変態で臭い人か。結界爆破しようとして、瞬殺されてたなあ。師匠、強すぎなんだよなあ」
♢
「まあ、こんなところかあ。凄く少ないな」
「妖の人達でも紹介する?」
「嫌です! やめてください!」
『紹介しよー!』
「やめてえええ!!」
ろくろ首
古くは江戸時代から伝わる妖怪。明治時代にも絵が残されている、めちゃくちゃメジャーな妖怪。
飛頭蛮
飛頭蛮も諸説あるんだけど、ろくろ首の亜種的な意味合いや、和漢三才図会によると耳を翼のように使って空を飛び、虫を食べるものとしているが、中国や日本における飛頭蛮は単なる異人に過ぎないとも述べている
口裂け女
「私綺麗?」でお馴染みの口裂け女さん。言わずとしれた都市伝説からの出張だ! 1754年 宝暦4年にルーツがあると言われている。
農民一揆の後に処罰された多くの農民の怨念が、特に犠牲者の多かった白鳥村(現・郡上市)に今なお残っているらしい。(詳しくはwik○を見てね!)
妲己
妲己は帝辛に寵愛され、帝辛を言いなりにした悪女的なイメージ。酒池肉林とかね! 妲妃を示す妖怪も玉藻前 狐が多いよ!
雪女
こちらもメジャーだね! 因みに室町時代からお話があるレジェンドだね! 男の生気を吸い付くし、氷漬けにしちゃうよ! だけど悲しい話も雪女には沢山あるんだよね……。
濡れ女
江戸時代からお話が残る妖怪。ただ髪が濡れているだけではない。濡れ髪に蛇の胴体を持っている
お歯黒
美しい女の顔を見ると目も鼻も無く、大きな口でけらけらと笑っていた……。のっぺら坊と同じと言う説や、狐や狸に化かされた説もあります。
百々目鬼
盗癖のある女性の腕や身体に盗んだ鳥目(金銭)の精が取り憑き、無数の目を現したと言う説がある。江戸、昭和、平成と語り継がれている。
ニロ女
女性の後頭部に口が出てくる。不倫等、不貞な行いをした者に、現れると言う。
『あっ、ヨーイチが泡吹いてる』
「はあ。説明だけで、これとか……情けないなあ……」
『これさ、登場人物より妖怪の説明のが長くない?』
「それはね、作者がオカルトマニアだからですよ……」
『ああ……』
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