恋する乙女は誰恋!!

第1話 告白するJK

私には心の底から大好きな人がいるのです。

それは私が通っている某高校の先生です。

その先生は早瀬真美（ハヤセマミ）というのですけど、

真美先生と会う機会がないというか、告白が出来ません。

今、私は校内に居るのですが、真美先生を探してて

何処に居るのかもわかりません。

そこで私は真美先生を捜索しているのですけど、

見つからないという状況です。

しばらく校内を歩いていると真美先生を見つけて

どうしようかなって考えながら、歩いているのです。

そうすると誰かとぶつかりますけど、妙に柔らかいので

目の前を見ると豊満な乳房があるのです。

私は顔を見上げると真美先生でした。

「あらっ、瑞枝さんじゃないの」

「真美先生、こんにちわ」

「どうしたの？」

「いえっ、何でもありません」

どうしよう、目の前に私の大好きな真美先生が居ます。

今告白するべきなのか、それともやめた方がいいのか、

どっちにしようか考えていると真美先生がこう言ってくるのです。

「ねぇ、まさか大好きな人に告白しようとしているの？」

「ち、違います」

真美先生ってこんなにも勘が鋭いのね。

危うくバレる所でした。

しかし、告白するのなら今しかないわね。

「真美先生」

「はい」

「真美先生の事が大好きですっ！」

「あらあらっ、困りましたわね」

「私と恋して下さい！」

「告白されちゃいましたぁ～」

真美先生は困っているという風には見えませんが

悩んでいるという感じです。

もしかして告白は失敗なのかな。

「お付き合いしましょうか」

「真美先生いいの？」

「はい、喜んで」

「真美先生ありがとう」

私は真美先生に抱きつくと真美先生は私の頭を

撫でてくれました。

こうして私と真美先生との恋が始まります。

校内では生徒と先生ですけれど、それ以外は

恋をしているので恋人です。

これで真美先生とお付き合い出来るというのは

嬉しい限りです。

勇気を出して告白して良かったです。